私は、小説が書けない
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私は、小説が書けない・・・ でも、ブログなら書ける(かも?) 自分が感じたこと、思ったことを面白おかしく、 時にはシリアスに表現していきます!
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近所の方が今日、こんなものをくれた・・・ 5つあるんだけど、なんだか分かります? 私はパッと見て、「変わったイモ?」と思った。 はい、すぐになんでも食べ物と結びつけたがる私なので(笑)。 手に取ってみると、こんな感じ・・・ (ハンドモデル: うふふっ~、ワ・タ・ク・シ~!あっ、失礼・・・ ペコリ!) 正解は、チューリップの球根! 本とかでは見たことあるけど、実物を見るのはこれが初めて。 ふ~ん、こんな感じなんだぁ。 こんなにゴツゴツしてて、ジャガイモとニンニクのハーフみたいなのから、 あの可愛らしいお花が咲くのね。 そういえば、こんな歌あったよなぁ: (はい、みなさんご一緒に~♪) 咲いた~、咲いた~。チューリップのは~な~がぁ~♪ 並んだ~、並んだ~。あ~か、し~ろ、き~い~ろぉ~♪ ど~の~は~な~見~て~もぉ~、き・れ・い・だ・なぁ~♪ ということで、どんな色のチューリップが咲くかを家族で予想することに。 といっても、あらゆる色から選ぶなんて大変だから、 「歌ベースで考えよう!」ということになった。 でも、3つしかチョイスがないんだし、当たる確率がかなり高い。 母親は、すかさず「赤!」を選ぶ。彼女の一番好きな色だからね。 私は、「白!」と。だって、白のチューリップって素敵やん! そして、父親の番となった・・・ というか、この時点で選択肢は後1つしか残ってない。 即答してくれるのかと思いきや、「う~ん」と考えだす。 「なんでよ?なんで~?黄色しかないやん!」と言ったが、 「嫌、黄色は嫌!絶対に嫌や!」と子供みたいな返事が返ってきた。 「じゃあ、何色がいいの?ピンク?オレンジ?何?」 「いや、グラデーション・カラー。」 どうやら父親は、前に花屋で淡い紫色のグラデーションのチューリップを見たそうだ。 そして、「そんなお花を我が家でも是非咲かせたい!」と思っていたらしい。 まあ、確かに。そんなチューリップあるみたいだけどさぁ。 じゃあ、歌はどうなるのよ? あ~か、し~ろ、グラデーション♪・・・か? (思いっきり、字あまりやん!) 私と母親が、「そんなん、咲かへんで!確率として低いわ」と言うと、 「咲かへんという保証あるか?」と言い返す父親。 挙句の果て、「咲かせてみせる!」とワケ分からんことを言い出すので、 母親に、「たかが当て合いっこしてるだけでしょ! なんでそんなに話を難しくせなアカンの!」と呆れられてしまった。 そして、私たちは声をそろえて父親に、 「何色でもええから、ほんまにどんな色の花が咲いても構わないから・・・ パパは絶対に触らないでね!」と懇願した。 (何故?前回の日記を参照) しかし、聞こえないフリをした父親は、わざと口笛を吹きながら、部屋を後にした。 さて、この5つの球根は、何色のチューリップを咲かせてくれるのだろう? 赤?白?それとも、父親の希望に応えてくれるのか? そして、先ほど。私は見てしまった。 部屋に戻って来た父親が、興味深そうに球根を眺めているところを。 その目の奥がキラ~ンと光ったのを、私は見逃さなかった・・・
プチ勝利♪ 2010年06月09日
しりとり 2010年06月02日
男を見る目 2010年05月16日
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