週一度のペースで通うスーパー銭湯へは、
開店直後に行くのが私のいつものパターン。
それは空いてる時間を狙っての意図的な行為。
が、しかし。空いているとは言え、閑古鳥が鳴いているワケではない。
それに、いつも同じ時間帯に行くから、出くわす人たちも毎回同じ顔ぶれ。
朝一(午前10時)に銭湯に来る人って、大体が水商売系のお姉様方。
そして、年配の主婦。お年寄り。子連れの若い母親など。
勿論、OLっぽい人なんて見かけない。
そりゃそうよね、そんな時間は会社にいるんだから。
さて、言葉を交わしたことはないが、顔見知り程度の人達が数名いる。
まあ、こんなに毎週毎週通ってたら、そうなるのも当然でしょう。
ってなワケで、自称“名探偵”abimegは本日、
その内の何人かについて書いてみようと思う。
皆さんで「この人、どうよ?」と考えてみましょう!
銭湯常連ファイルその1: “宝石オバサン”
アクセサリーを着けたまま入浴する人は結構多い。
でも、それって結婚指輪だとか、ネックレスやイヤリングのレベルで、
数も一つぐらいでしょ?でも、このオバサンは規格外。
なぜなら、歩く宝石箱なのだから!金のネックレス2~3本は当たり前。
それに加え、ブレスレット(勿論、金!)も両手首に数本ずつ。
極めつけは、両手の薬指それぞれに大きな指輪!しかも、石もデカイ!
そして、このオバサン。自分の宝石類を自慢する。
そのために銭湯に通っていると言っても過言ではないかも。
まるで主のようにサウナにいつも陣取っていて、
入って来る人一人ひとりに、「今日は、サファイヤやねん」だの、
「あんたと仲良くなったら、このルビーあげるわ」などなど。
ちなみに、私はサウナ内では、分厚い濡れタオルで顔を覆っており、
「絶対、声かけるな!」オーラを発しているので、被害を免れている。
銭湯常連ファイルその2: “大胆なお姉さん”
この方、“お姉さん”と呼べば良いのか、“オバサン”なのか?
ちょいと年齢がビミョーっぽいので、とりあえず“お姉さん”にしときます。
お水系で、わりと美人。スタイルも悪くない。その上、小顔。
でも、驚くのはそんなことではない!と言うのは、女性なら普通、
浴場内では前を隠すよね?これ、年齢を問わず誰でもしてると思うのだが。
このお姉さんが隠している部分は、腰まわりオンリー。
まあ、それも銭湯ではアリかも?が、しかし。問題点は、別にある。
というのも、腰に巻いているタオルの透けっぷりときたら!
とんでもないほど、SUPER透け透け!ALMOST透明?
「それ、ガーゼ?」と聞きたくなるほど。素っ裸のほうがまだマシな格好だ。
すれ違う人が、必ずと言っていいほどビックリ仰天しているにも関わらず、
当の本人は全く恥ずかしくない様子。堂々と胸を張って、
その姿で浴場内を歩いている。見てるこっちのほうが照れるわいな。
銭湯常連ファイルその3: “名前を言わない女の子”
小さい女の子なので、当然ながらいつもママと一緒。
母親はフィリピン人のようで、この子はハーフ。顔は、人形みたいに愛らしい。
歳は5歳だそうだ。本人がそう教えてくれたから。
それと、住まいはこの近所で、ここにはママと自転車で来ているらしい。
それも、その子が教えてくれた。しかし、名前だけは絶対に教えてくれない。
他のことなら何でも喋るのに、それだけは何度聞いても言わない。
おそらく、「知らない人に、名前を教えちゃダメよ」と
母親に強く念を押されているのだろう。
以上、自称“名探偵”abimegによるレポ終了。
皆さん、いかがでした?何かの参考になりました?(なんでやねん!)
では次回も、お楽しみに!(って、次あるの!?・・・笑)