カンとか、タルとか・・・
昨日、外国人の友人数名を自宅に招き、ささやかなホームパーティーを開きました。たまに、こんなことしています。来てくれたのは、フィリピン人のご家族とインドの方。テーブルを囲み、夕食を楽しみながら。話題となったのは、最近の民主党代表選について。まず、インド人からのご意見。「日本は、首相がころころと変わるね。かつて、イタリアもそうだったけど、今の日本のほうがもっと頻繁にとっかえひっかえのようだ・・・。」まぁ、そうですなぁ。そう言われても、返す言葉もございません(苦笑)。そして、そのインドの方は、こう続けました。「で、新しい首相のMr.キャン。どう思う?」いやいやいや~・・・どうも、こうも。それ以前に・・・キャンじゃなくて、カン!ですからっ!(笑)確かに、KANと英語で書けば、「キャン」と読んじゃいたい気持ちは分かる。けれど、彼は「管さん」なので、「カン」と呼んであげて~なぁ~。ちなみに、「直人=NAOTO」も、英語ではやや発音しにくい名前。「ネオートー」とか、「ナヨートー」になってしまいます。次に、フィリピン人のお友達からの発言。「もう一人の人。あの人、とてもハンサムだけど、本当に日本人?チャイニーズ系フィリピン人にも見えるし、タイ人にも見えるんだけど・・・。」はぁ?誰のこと?と思ってたら、私が口を開く前に、先ほどのインド人が・・・「Oh, yeah!His name is...タラ・・・タリ・・・タル・・・」あ、そうそう!「タル」までええ線いってるでぇ~!さぁ、一気に名前を言っちまいなぁ!今度は、発音間違えんとって~と、思いきや・・・"TARANTINO!?"タランティーノ・・・?って、おい!100歩譲っても、それ日本語の名前とちゃうやん(爆笑)。インドの方、目が笑ってたので半分冗談だったみたいですが。一応、ちゃんと訂正しときました。"His name is TARUTOKO! Shinji Tarutoko. Okay?"ってね。でも、やっぱり。「樽床=TARUTOKO」は、英語で言いにくいみたい。"It's too long!"(「長すぎる!」)だってよ。いや~、「タランティーノ」も同じぐらい長いと思うんやけどぉ。「タランティーノ」が言えて、何故「タルトコ」が言えぬ?ちなみに、いくら「伸二=SHINJI」と教えても、どうしても「シュンジ=SHUNJI」になってしまいました(苦笑)。何はともあれ、この国に住む外国人駐在員も注目している日本の政治の今後。先生方、よろしゅ~たのんますわぁ!最後に・・・我が家に来た外国人の友人には、蓮舫さんは大人気でした。"She is SO beautiful!"だって。「少し痩せすぎだけど、それ以外は本当に綺麗」だとか。"She has amazing eyes!"(「彼女の瞳は、驚くほど美しい!」)だってよ。確かに、蓮舫さんタイプは外国人のウケがいいと思います。外国では、あのように目力があり、知的で、勝気な感じの女性がモテるんです。私も、蓮舫さん。好きです!