寝クセ
今日のタイトルを「ネグセ」と読んでしまったそこのア・ナ・タ!No, no, no・・・!夜寝て、朝起きてみるとピンピンに立っちゃってて、一体どこまでアンテナ張ってるん!?と突っ込みたくなるような髪の毛の「寝癖」ではありません。ちゃんと見てみぃ~、「グ」ちゃうで、「ク」やろぉ~!?(「ちゃんと読んでたわぃ!」ってか?・・・笑)何はともあれ、「寝癖」じゃなくて、「寝クセ」。つまり、「寝ている時のクセ」です。睡眠タイムに、無意識の内にやっちゃってること。「え~~~っ!こ、こ、このワタクシがっ!そんなことを!?キャ~ァァァァァァァ!!!」と、人に指摘されなきゃ知り得ない事実。そんな恥ずかしい「寝クセ」についての某アンケートによると、多かった回答は次のとおり:よだれ (38.8%)いびき (36.0%)寝言 (33.1%)口が開いている (28.1%)寝相が悪い (22.3%)おなら (20.1%)歯ぎしり (19.4%)半目 (10.1%)その他 (9.4%)どれか、心当たりあります(笑)?ワタクシは、このリストで当てはまるものはない・・・多分ね。ただ、確実に一つだけあります。私の「寝クセ」は、ずばり「半目」。これぞ、私のドライアイの主たる原因。自分が目を半分開けて寝てるなんて、そりゃ指摘されるまでは知るはずもなかった。ただ、「なんで朝起きたら目が乾いてるんだろう?」とずっと感じてました。これを最初に教えてくれたのは、ヒカル(←このブログでお馴染みのあの子!)とそのお姉ちゃんのミッピーです。アメリカでの大学時代、ヒカルとミッピーの姉妹は同じところに通ってて、同居していました。私はというと、車で1時間ちょいぐらい離れてた大学だったので、週末はよくお泊りに。夜は、ミッピーと一緒にキングサイズベッドに寝てました。とある夜中の出来事。「abimeg、大丈夫?大丈夫~~~!?」と。普段は何があったとしても冷静沈着なミッピーが声をひっくり返しながら、私を揺する。その物音に、隣室で寝てたヒカルも部屋に入って来ては、一緒に私を起こしにかかる。「もう~、何やねん!?」と夢の世界から引きずり出された本人は超不機嫌だけど、姉妹は超シリアスな表情。そして、言われたことは、「だって、目が・・・!」どうやら、目を半分開いた状態で、一点をただただジッと見つめたらしい。ミッピーも、ヒカルも。私が死んじゃったと思ったそうです(笑)。とにかく、この寝ている間に半目になっちゃうって現象。一度、眼科の先生に相談してみました。すると、チラッと私の目を見たドクターは、驚くべき事実を告げたじゃないの!「abimegさんの眼球のサイズが原因やね・・・。」ようするに、眼球がまぶたより少しだけ大きい。だから、まぶたの面積では、眼球を完全に覆いきれない。意識的に目をギュッと閉じれば問題ないんだけど、寝ている時の無意識の間は、筋肉が緩まるからどうしても「半目」になってしまうらしい。「先生、アイマスクしたほうがいいですか?」と聞くと、「う~ん、アイマスクしても効き目あるかな?だって、アイマスクってピッタリとしないやろ?」確かに、そうそう。少しだけ、目とマスクの間に隙間ができちゃうもんね・・・って、納得してる場合ちゃうやん!じゃあ、どうすればいいのよ!?「ガムテープ張って寝るか?ワッハッハッ~!」だってさ、先生ってば。笑い事やおまへんで!けど、「そういう人、結構いる。目の大きな人は殆どそう!」と言い切られてしまいました。また、「結婚したら、旦那さんにビックリされんでぇ~!」と言うじゃない、ずっとクックッと笑いながら。何が可笑しいの?と思ってたら、先生はこう続けました。「僕もなぁ、嫁さんがそのタイプで。初めての夜は、眼科医の僕でさえ、ほんまに驚いたんやからっ!」だって。やっぱり、そうなのね。きっと、「死んでる・・・」と思われるんだわ、この手の寝クセは。ってなワケで、あらかじめお詫び申し上げます。ワタクシの未来のダーリン、ごめんね。きっとあなたを驚かすこと間違いナッシング(苦笑)!?