テーマ:YOGA(39)
カテゴリ:YOGA
あーっ!そういえば、ヨガスタジオの回数券チケットとやらが沢山あるのだが、日本を発つ前までに消化しないとモッタイナイデハナイデスカ!と突然思い、本日はIYC九段下へ行った。とっても久しぶりなので何階にあるのかもすっかり忘れてしまい、管理人さんに尋ねる始末。8月から10月まではガシガシ通っておりましたのに・・・。
そういえばIYCって最近クラス表記が判りやすくなったね。以前は「ベーシック1」と「ベーシック2」はどう違うのか?それでは「ベーシック1・2」や「ベーシック1-2」というのはナンナノカ?とか、なにゆえ先生によって同じ「ベーシック2」でもフィニッシングをやったりやらなかったりするのか?などなどムカツクことありましたが、もう単純に「入門=>ビギナー=>ハーフプライマリー=>フルプライマリー」とすこぶるシンプルで大変よろしい。 ともあれIYC九段下の「ハーフプライマリー」、参加者は私を含め4人。初めて教わる先生でしたが、これがまた大層良かったのでありますよ。カタチだけのポーズをとることに囚われず、本来の大事な部分(それは呼吸でありバンダであり流れであり心の平静さであるわけなのだが、頭で判っていても実際動き出すと抜け落ちちゃうんだよね・・・)をちゃんと意識するよう誘導され、それが90分キープ。特にバンダコントロールと、その為のグラウンディングの重要性、ああそれって本当に大事なコトだよね、って痛感しました。バンダねぇ、基本なんだけどポーズによっては、まるで無視してますね私・・・。 ヨガをやっていると「アジャスト」って言葉が頻繁に使用されますが、これはポーズを完成型にもっていったり、もっともっと深くポーズへ入れるように、先生が生徒の体に直接触れて手助けすることです。複数の生徒が参加している場合、このフィジカルなアジャストは当然「運」のように順繰りに回ってきたときしかその恩恵を享受できません。しかし、先生の声かけによる「言葉によるアジャスト」は決して直接私達の体をグイグイ捻ったり捩ったりしないけれど、全ての参加生徒に対し平等に有効なのですね。あるポーズで「お腹を薄―くして、お臍上に持ち上げてー」と具体的に判りやすーく言ってくれると自然とバンダに意識が向うし、単純な「吸ってー、吐いてー」だってオーケストラの指揮者のごとく素晴らしいリードをしてくれれば、特にアシュタンガのビンヤサなんて立派な瞑想状態に入れるし。この「言葉のアジャスト」の上手な先生ってけっこう稀ですが、今日の先生はこのタイプだったのでラッキーでした。なんかもう毎週通いたいくらいなんだけど、ああ私は日本を離れてしまう身なのだわ、とちょっと哀しい。来週(木)は朝練の後即効で来てみるか?それは無謀か?うーむ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.15 16:54:59
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