テーマ:YOGA(39)
カテゴリ:YOGA
前から興味があったのだが、ナカナカ機会のなかったシバナンダ・ヨガのレッスンをYogajaya代官山で受けてきた。瞑想的なアプローチと、時間をかけて深ーくポーズに入るペースが「うあー、これは現在の私には堪らんなぁ」という感じ。普段練習しているアシュタンガのダイナミックさとは異なり、ゆるやかな、それでいてシッカリ内部までジワジワと効く様が新鮮で、終わった後に、ジンワリと爽快な活力がココロとカラダ双方に生じてくるのが良く判った。アーサナ(ポーズ)と呼吸のもたらす心身への効能をシカリと丁寧に感じたのは初めてかもしれない。
まずシャバーサナ(屍のポーズ)でリラックスし、チャンティングの後、プラナヤーマ(呼吸法)&瞑想、そしてポーズをゆっくりと長くとってゆき、ひとつのポーズが終わるごとにシャバーサナで覚醒したリラックス状態でカラダとココロの影響・様子を深く感じ取る・・・淡々とした流れの中で、静かで確実な変化を自分の中に見出すのは大変興味深く、かつ大変「癒し効果」のある体験だ。 かといってポーズが簡単で退屈なのか?というと、まったくそんなことはなく、ヘッドスタンドからスコーピオンへ移行するとか、ピーコックのポーズMayurasanaだとか、「えええええ?それが基本なのでありますか???」というような難易度高しのポーズが基本の12ポーズだったりするのだ、スゲー。 いいよ、これ。これからはシバナンダだよ、ちょっとー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.15 16:57:38
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