「弘海」 市川拓司 感想文
オススメ度 ☆☆☆弘海-----------------------------------------------出版社:朝日新聞社ISBN:4022579900サイズ:単行本 / 252p 発行年月: 2005年 02月 本体価格:1,300円 (税込:1,365円) -----------------------------------------------平凡な小学生・弘海の体に異変が起こり、水の中を好むようになる。弘海の病状は悪化の一途をたどるが、水の中にいるときは不思議と元気を取り戻していく。息子のことを心配した両親は、世界中に弘海と同じような病状を持つ子供が存在することを知る。やがて弘海は、自分と同じ体質を持つ美しい少女・里沙と運命的な出会いをするが……。100万部突破のベストセラー『いま、会いにゆきます』の著者が、淡い恋心、家族の絆をやさしく切なく歌いあげる奇蹟の物語。 ----------------------------------------------- 引き続き読書感想文を。。。週末に書けなかったブログを書きだめしてたらちょっと目がショボショボしてきました。。。。>< 市川拓司さん、今人気ですね。ちょっと苦手なファンタジーチックな匂いがして今までチャレンジしてなかったのですが、あまりにも評判がいいので図書館で予約してみました。「いま会いに・・・」はあまりにも予約待ちの人数が多すぎたのであきらめました。 この本はあまり中身をよく知らずに読み始めたのですが、読み出したら止まりませんでした。日曜日の夜読み始めて、寝る前には読み終わってました。結構分厚い長編小説なんですけどね。。。。それだけ引き込まれたんだと思います。 親子愛に胸がじーんときます。でも私のオススメ度は3スター。なぜなら。。。。基本的にお父さんから息子の弘海に語りかける手紙の形で物語が始まるのですが、今はもう弘海はいない、、、と書いてあるので弘海は死んでしまった!!と私は勝手に理解して読み進めていたのです。 そして、いつ死んでしまうのか。。。と読み進めたところ、、、死にませんでした。。。。ああ、勘違い。 これは勘違いした私が悪かったのでしょうか???誰か読んだ人いませんか??? 今人気はこれ↓ですね。いま、会いにゆきます