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今年の夏はひさびさに、昔で言う「夏病み」がひどかった。
数年に一度夏にある出来事、「外で意識を失ってぶったれる」ってのを、ひさびさにやらかしたりもした。。 秋もやっぱり不調です。 でも、この秋にしてもいつまでも暑かったり、例年よりこの時期にしては確実に薄着だったりしますよね!? 夏物をクリーニングに出す頃合も、例年より遅かったり。 自分のような弱いものは、世間一般の人より異変に対して「敏感」なのだと思うのですよね。 昔、トンネル掘りに空気や有害ガスの有無を察知するため、カナリアを連れて行ったという、「カナリア」のように・・・・(ん?自分を美化してる??)。 つまり、身体の弱いものがきついということは、健常な人々にも知らず知らず負荷がかかっているのだと思うのです。 皆さんも、お体に気をつけてくださいね。 そして、環境がよりいっそう苛酷になる「温暖化」の防止に、全人類が本気で取り組まなければいけない、と思うのです。。 *参考:温暖化による自然災害の経済損失 以下、異常気象関係のクリッピング3題のタイトルです。 ○アマゾン川 雨不足で交通まひ○10/12 ○黄河の源流、水量が大幅減 中国の研究所調査○10月18日 ○日中韓が環境相会合 異常気象問題などで共同声明○10月23日 詳細は以下・・。 ○アマゾン川 雨不足で交通まひ○10/12 NHK アマゾン川流域は、例年7月ごろから雨の少ない乾期に入りますが、ことしの降水量は特に少なく、この2か月余りで去年より70%以上も少ないところもあります。 雨不足の影響で、アマゾン川の水位は大幅に下がっており、中には、干上がった川岸や中州に大量の魚が打ち上げられたり砂嵐が起きたりする光景も見られます。 アマゾン川の水上交通は、流域の住民にとって重要な交通機関となっていますが、ブラジル中部の都市マナウスでは、川岸に設けられた港が干上がり、多数の船が打ち上げられるなど、流域の一部では船が通行できなくなっています。 住民の中には、水がひいた川底を道路として使う人も現れましたが、船による大量輸送ができなくなったため、食糧や飲料水それに医薬品などが不足している地域もあり、住民の生活に深刻な影響が出ています。 ○黄河の源流、水量が大幅減 中国の研究所調査○10月18日 朝日新聞 中国第2の大河、黄河の源流域で水量が大幅に減るなど深刻な生態環境の悪化が進んでいることが、中国科学院寒区旱区環境工学研究所(甘粛省)などの調べで分かった。 地球温暖化による気温の上昇が主な原因とみられる。 研究者らは、周辺の湖や地下水の著しい減少や荒れ地の拡大など影響は深刻、としている。 同研究所と環境保護団体グリーンピースが今年6月から共同で、青海省の黄河源流域で現地調査を実施した。 調査結果によると、黄河源流の水量は90年代に入ると減少が著しく、それ以前の約30年間の年平均値と比べて17%減った。 4077カ所あった湖沼のうち、15年間で3000カ所余りが枯れた地域もあるという。 86~2000年までに黄河の水域面積は9%、湖沼湿地は13%減り、地下水の水位は7~10メートルも低下。 周辺の土地も総面積の34%が塩害や砂漠化などで荒れ地になった、としている。 ○日中韓が環境相会合 異常気象問題などで共同声明○10月23日 朝日新聞 日本、中国、韓国3カ国の環境相会合が22、23の両日、ソウルで開かれ、環境保護のための資源循環型社会構築や黄砂、異常気象問題などに共同で対処することを盛り込んだ共同声明を発表した。 また、京都議定書の発効を歓迎した。 3カ国は、効率的な資源利用やリサイクルによる循環型社会が「持続可能な開発達成に不可欠」との認識で一致し、今後、情報を共有する共同ワークショップを持ち回りで開くことで合意した。 また、小池環境相は今年夏の日本の「クールビズ」の取り組みを説明し、省エネや国民意識への効果を紹介した。 会合には中国から解振華・環境保護総局長が、韓国からは李在庸(イ・ジェヨン)環境相が参加した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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