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テーマ:今日飲んだお茶(1037)
カテゴリ:ナチュラルライフ
最近、黒豆茶にハマっています☆
(効果効能等については、ミシェリンさんの日記に解説されています。) (参考) はじめて飲んだのは、お気に入りの銀座の老舗和カフェ。 ほっこりほのぼのした味わいがすっかり気に入ってしまいました。 自分でも買ってみよう♪・・・と思った矢先、友達からお土産で頂くことができました。 さっそくおうちで愛飲しています。 見た目は料理用の黒豆と同じ感じのものです。 ご飯と一緒に炊く黒豆ごはんにも使えるようです。 急須でもよいのですが、番茶やそば茶にしても、私は鍋でじっくりめに煮出した深い味わいが好きなので、毎回お鍋で煮出しています。 (私が飲んでるのはコレ) (参考) ぐらぐらとお湯が沸騰したところで、お好みの量を投入☆ 部屋いっぱいに、香ばしいかおりがひろがります。 この、煮出しているとにひろがるふくいくとした香ばしい香りもご馳走です♪ 5分くらい蓋をして弱火でぐらぐらさせたら、さぁ私好みの煮出しかげんになってます♪ お味は・・・黒豆の煮汁を薄めてお砂糖を抜いた感じと申しましょうか・・・・!? 飲んだ後に、カップの底に少量残ったお豆を味わうのもまた嬉しいものです♪ 私は、このお豆を2回分くらい集めておいて、即席黒豆として楽しむのが好きなんです。 小鍋にひたひたのお水を入れて、好みの量のお砂糖と、塩、醤油を少々で、即席の黒豆のできあがり♪ 田舎風しるこなど、手作りの甘い煮豆の類が好きな私には、とっても嬉しい副産物なのです。 この際に加えるお砂糖はもちろん、白い精製された精白糖よりも、滋養豊かな各種の茶色いお砂糖(黒砂糖、てんさい糖、きび砂糖、etc.)のほうが、滋味豊かな味わいが深く、栄養もあって、体にも美容にもよさそう。 そうしたお砂糖のほうが、太らないような気もします。 *ちなみに市販の三温糖は、白砂糖にカラメルで着色しただけで、実質的には白砂糖とさして変わらないという説もあります。 (使ったことあるもの) (参考) ところでこの黒豆茶というのは、要するに黒豆を炒ったものらしいので、自分でほうろくなどで黒豆を炒って作ってもよいのかもしれません。 「炒る」と言えば、実家では南部鉄の浅い小さな鍋でよくごまや銀杏を炒っていました。 確か幸田文さんの随筆にもありましたが、昔の人は、ほうじ茶もその都度家で炒っていたそうです。 家中に香ばしい香りが立ち込めて、炒りたてのほうじ茶は今よりもずっとずっと美味しかったみたいです。 また、お抹茶も、お抹茶用の小さな石臼で亭主がその都度お茶を細かく粉に挽いて用意したのだとか。 なんとも気長で、手がかかる話ではありますが、そうして手をかけて作られた炒りたて挽きたてのお茶たちは、現在の既成品よりもずっとずっと美味しかったことでしょうね。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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