|
カテゴリ:コーチング・スキル
物事を捉えるときの切り口の大きさを私たちは「チャンク=かたまり」と呼んでいる。
「チャンク」が大きい方が全体的なイメージ・概念的なものをつかみやすく、小さいほどより 具体的になる。 この「チャンク」を小さいものにすることを「チャンク・ダウン」という。 コーチングは目標達成への「行動促進」を目的としたサポートなので、「チャンク・ダウン」 をする質問をする。 捉え方を小さくすることで、より具体的になり「行動」に結び付けやすくなる。 ≪参考事例≫ 売り上げを伸ばすため、お店を改善したいというテーマで、スタッフマニュアルを作るのが 目的のコーチングで・・・。 (前略) A:まずは活気のある店に変えたいんですよ。 B:なるほど、活気のある店!いいですね。それで、活気のある店って、たとえばスタッフは どんな様子で働いているんですか。 A:まず元気!元気な声で接客。 B:いいですね。それから? A:それから、テキパキ動いてる。 B:うん、それから、どんどん行きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コーチング・スキル] カテゴリの最新記事
|