せからしか!!
今日は読書ボランティア。週1回は続けるのに楽なペースだが、水曜日はダメという人も多い。それならほかの日にいらして~と思うのだが、音頭をとる人がいないと行きづらい、とも言われる。そんなに気負わなくていいけど、やはり初めての人には先導隊は必要かもしれない。もともと読書部のメンバーの都合のいいのが水曜だったのだ。読書部は所詮サクラだし、メンバーを増やすためにも、曜日の検討をしないといけないなぁ。今月は図書委員が読書ラリーという催しをしている。借りる人の列が長すぎて、押し合いへしあい並んでいるので、収拾つかないほどうるさい。まるでレジに人がいない夕方のスーパーのよう。一冊借りるたびにスタンプをひとつカードに押し、10冊借りると、本の外カバーを切り取ってパウチングした栞を、ご褒美にもらえるというシステムだ。選ぶのは早いもの勝ちなので、普段図書室に来ない子もみんな競って借りている。その日の内に返して2冊目を借りていく人もいるらしい。喧嘩、おっかけっこ、なんでもありの図書室。最後の10分でようやく普段の図書室になった。おばちゃん、読んで♪と2年生の女子二人に呼び止められる。ハイハイ~ でも時間足りるかな~どろぼうがっこう ( 著者: 加古里子 | 出版社: 偕成社 )あああ~最後の最後のいいところでチャイムが…。続きが気になるなら、次の休み時間に自分たちで読んでみてね、と教室に送り出した。私もこれを読むのは久しぶり。最後まで一緒に読めなかったのが残念~!