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カテゴリ:日本の歴史の世界
天下泰平と言われた江戸時代。
末期に色んな思想が現れて、それぞれの 正義を信じ直向きに進んでいった人たちがいた。 誠の旗の下に集まった武士たちは、自分たちの 正義を信じ、そこで起きた代償もすべて償う気持ちで ただひたすら国を守ろうとしていたはずだ。 平和と思われてた時代には何が正しいのか 分からない状態に陥ることがある。 それすらも考えない人たちが増えるために 何かの導きがない限り、思考さえも止まってしまう。 その中で、歯がゆさもあって厳しい罰則を 作るのは仕方がなかったことかもしれない。 そうしないと先に進むことさえ出来なかったから。 一つの思考が生まれた時に、また別の思考が現れる。 その二つの思考が現れた時に、さらにまた思考が現れる。 朝廷、幕府、黒船、色々な道しるべが現れてしまう幕末。 その中で選んだものが、正しかったものなのか。 今になってもわからないかもしれない。 『月明星稀』途中で話が終わってしまってるのが勿体ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.26 11:35:29
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