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カテゴリ:日本の歴史の世界
三国志といえば横山光輝が描いた三国志を
思い出す人が殆どかもしれない。 その三国志は『三国志演義』を基に描かれたもので 真実(史実)とは異なっている。 そう考えると子供の頃、中国の歴史として深く 学校で教えられなかった私たちにはその三国志演義が 中国の歴史になっていたのではないだろうか? 少なからずとも中国のイメージに横山光輝の三国志は 含まれていると思う。 それを正すほどの力は国にはないし、中国にとっては 悪いイメージではないから、これからも 問題にはならないだろう。 ただ、今でさえも隠ぺいされることがある歴史の中で 少しは真実を知っておくのは大事なことではないだろうか? これが全て真実とは言えないしマンガだから脚色は 当たり前だと思うが、横山光輝の三国志しか知らない人は 一度、『蒼天航路』を読んでみるのは良いかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.25 22:48:57
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