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テーマ:クロネコ宅急便の世界(20)
カテゴリ:サービス業とは?
先日、大手企業の傲慢さに触れたが
今日その体質を身近に感じる出来事があった。 事の発端は2月3日。 私は本を楽天ブックスで購入するようになり 発売日にはメール便でポストに届いているという 手軽なことから重宝していた。 しかし、前々から配送には疑問点があり 明らかにポストに入らない状態でも、封筒が 1/3入れば良しと思ってるのか、はみ出ているときが 多く見られた。 いつかは取られるのではないかと思っていたら 3日に届いたはずのメール便がない。 ネットで荷物の問い合わせを見ても 投函完了になっている。 それに気づいたのは夜だったので翌日 直接、クロネコのコールセンターに連絡して 改めて問い合わせてみた。 返答はドライバーにも確認した後、再度 連絡をくれるということだった。 二日経っても連絡がなかったので、再度問い合わせて みると、また同じようにドライバーに 確認してから連絡をすると言われた。 そして数時間後。 連絡があり、内容は以下の通り。 「ドライバーはポストに確実に入れたと証言が取れました。 ですのでその後、消えたと思われます。」 そう。消えたのです。 私が入れたのは確実だから盗まれたということですね? と聞くと、そこまでは言えませんと言われてしまった。 何故言えないのか? 盗まれた可能性があるということは言っても いいのではないだろうか? 唯々、消えたとしか言えないと言う。 ということは私のマンションのポストは 四次元の入り口でもあり、跡形もなく 消えるので注意してくださいと張り紙を しておかないといけないのだろうか? 苦情に対応する際に言葉の選び方は 難しいとは思うが「消えた」という言葉で 納得すると思ってるのだろうか? メール便なので保証は効かない。 連絡が遅れたことに対しての陳謝も こちらから言わない限りなかったことにしようとしていた。 ということは私が催促の電話をしなかったら それすらもなかったことにしようとしていたということだ。 その後の集荷依頼をしたときも 指定時間から数時間過ぎても来ないので催促の電話を してから何事もなかったように一時間後に来た。 もちろん、遅れたことに対して陳謝もしない。 私はファンタジーの世界に巻き込まれたようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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