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テーマ:気になるテレビ番組(2924)
カテゴリ:乱れ飛んでる?芸能界
番組改編期なのに面白そうな番組がない。
スペシャル番組も時間が長いだけのもので 内容が濃い番組は果たしてあったのだろうか? これは作り手が悪いのか? それとも視聴者側が悪いのか? メディアでは録画して観てるからとか 他に娯楽が生まれたから多様化してるとか 言っているが果たしてそうなのだろうか? 録画が悪いというのなら、もうゴールデンタイムなんて 枠はいらないし、デジタルなのだからいくらでも やり方はあるのでは? なのにそれをやらない配信側の問題がある。 そんな中で視聴率どうのという話はおかしい。 しかし配信側だけが悪いのか? 観る側の態度が変わってきたのも問題ではないだろうか? 態度というと大げさかもしれないが、本来テレビは 娯楽であり、情報源でもある。 そのメリハリを持って観るべきなのではないだろうか? バラエティ番組は何が面白かったのか? それは視聴者が上の立場にいるような観点から 観てるから楽しかったのではないだろうか? 「何バカなことやってんだ」 その気持ちで観てたから面白かったのでは? 出演者も「こんなバカなことやってます」と 演じていたからこそ面白かったと思う。 しかし、今のバラエティはどうだろうか? ただのバカしか出ていない番組が多いこと。 それを使えば数字が取れると勘違いしている制作者も 多いのだろう。 それは何故? バカは扱いやすいから。 頭が良い人は使いにくい。 そう考えてる人が多いのではないだろうか? 島田紳助の凄さとはなんだったのか? そのただのバカを従えてこんなバカなことやってますという 表現の仕方が上手かった人ではなかったのだろうか? 実際に島田紳助さんが引退してからその時に 活躍していた、ただのバカも同じように消えていった。 問題はそのやり方を制作者側がやろうとしてるから 今の番組が段々とおかしくなってきている。 その流れはニュース番組の中にも溶け込んできていて ニュースというのは情報源であり、真実を伝えるもので 私達はそんな事があったのかと下から観る番組の はずだったのだ。 それが何故かニュース番組の敷居が段々と低くなり 芸人やアイドルが仕切ったりもしている。 ニュースに面白さは必要なのか? 実はこれを真剣に考えた人も島田紳助であった。 ニュースというものは私達の身近な話題も大事だが 私達が知らないことをどれだけ確実に伝えるか? それが大事であり、そこに笑いは必要ない。 ニュースに数字を求めるのは間違っている。 大きな問題があれば必ず数字が上がる。 各局のばらつきはあるかもしれないが、真実を きちんと伝えているニュースであれば自然と 視聴率が上がるのではないだろうか? テレビと私達の立場。 それをハッキリさせない限り、これからテレビは 衰退するのは目に見えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.10 18:42:21
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