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テーマ:日本の歴史(1071)
カテゴリ:長崎に生まれて。。
久々の地元長崎に帰りました。
過密スケジュールの中、いわゆる観光地と 呼べる場所を転々と回って、最後に軍艦島へ。 子供の頃はこの軍艦島が見える海水浴場で 毎年、泳いでいたのであまり新鮮みが なかったけど、歴史を勉強して、軍艦島が 色んなところで聞こえるようになってきてから 無性に行きたくなってしまった場所でした。 念願叶って上陸ツアーに申し込みしたんですが 波が高くしけた状態で上陸が無理ということでしたが 周遊は出来るとのことだったんで、せっかくだから 行ってきました。 何度も見ていた軍艦島もこんな近くで見るのは初めて。 一言で言うと「異様」 無人島だからというのもあって、それまで 長崎以外の人には有名じゃなかったせいか 当時のままで見事に残っていた。 中にはこれを読んで知る人もいるかもしれない。 この端島という島が何故、軍艦島と呼ばれるように なったかはこの写真を見たら一目瞭然だろう。 上陸して色んな光景を焼き付けてきたかったけど 周遊しただけでも充分、その異様さは感じることが出来た。 またいつか上陸出来ることを誓って。 この文化遺産はずっと残してほしいものだ。 長崎はここ数年、観光に力を入れているみたいで 街並みもかなり変わってしまった。 しかし、この軍艦島だけは子供の頃から見ていた軍艦島 そのものであり、ここだけ時間が止まっている。 それが凄く嬉しくもあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.15 14:06:32
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