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テーマ:芸能ニュース(18886)
カテゴリ:乱れ飛んでる?芸能界
ワイドナショーという番組で安藤優子が発言したことが気になった。
何事にもニュースがあるというような事を言っていたが もっともだと思う反面、ニュース番組自体の存在に疑問を持った。 朝のニュースもそうだが夕方のニュースも昔とは だいぶ変わってきている。 ニュースが他局とかぶるのは仕方ないし当たり前だと思うが たまにニュースとは関係ないグルメリポートみたいなものも かぶっていることがある。 酷いときは出ている食材も同じだったり、先日他局でやった お店の紹介をやってることもある。 これはニュース番組に必要なのだろうか? たまにここでも書いているが、日本人はいつからか 考えることをやめてしまった気がする。 そもそもニュースとはなんなのだろう? 子供の頃は国会中継なんかはただの苦痛でしかなかった。 でも大人になるにつれそれにも興味を持ったり それを見るためにニュースにチャンネルを合わせるようになった。 しかし、今ニュースを見ていても偏見放送であったり 内容がないもの、視聴率を気にした報道が殆どだ。 そのワイドナショーでも松本人志が言っていたが 重要なニュースのときにワザとCMを挟み、その結果はというような バラエティ番組でよく見る手法を取り入れたりしている。 これはもう最悪であり、ニュース番組の在り方が変わってきている。 この流れはどこからきたのだろう? 一つはアナウンサーがバラエティ番組の仕切り、アシスタントを 初めてからがきっかけだろう。 女子アナがタレント化して、嘆いてる人も多いがそれは ほんの一握りで、それを始めたフジテレビが悪の根源のように 思われるが本当は違う気がする。 それが分かってないのが一番の問題ではないだろうか? 一番の問題は自分の局での実績を引っさげてフリーになり 他局で前に出てくるアナウンサーなのではないだろうか? 他局で荒らすだけ荒らして最後はアナウンサーだからと言って逃げる。 そのスタイルが定着してきて今やタレント、芸人、アイドルが ニュース番組を仕切るような状態になってきた。 これが当たり前になってきて、その人達に数字を求め 番組の構成にまで数字を求めてきた。 そもそもニュース番組に視聴率が必要なのだろうか? これが日本人が考えることをやめた一つの根源ではないだろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.03 12:35:50
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