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テーマ:芸能ニュース(18886)
カテゴリ:乱れ飛んでる?芸能界
Yahooでは若者がテレビを観ない理由を書いていた。
これも一概に間違ってはいないのだが根本的なものが分かっていない。 面白かったら観るのだ。 テレビとは凄く単純なものであって、それを視聴率だったり スポンサー、テレビ局がせめぎ合ってつまらなくしている。 簡単にいうと人は予定調和が嫌いなのだ。 今のテレビ番組を観ていると、特にバラエティ番組は CMの後、面白いことが起きますよと言うVTRを流す。 酷いときにはオチをそこで流してしまう。 番組の番宣でも面白いところを抜粋するから、そこでその番組の 内容を予測してしまって観ない人も多いだろう。 今のバラエティ番組のほとんどは字幕で笑う場所を指摘していて これも酷いときは秒数まで出している。 日本人が洋画を観るときに字幕で追って理解して笑う。 それは外国人から見るとタイミングがずれてると思うだろう。 それと一緒で日本語で話してる放送なのに字幕が出るから 笑うタイミングがおかしくなっている。 これは笑いに完全に説明書がついているようなものである。 だからまだその説明書がついていないドラマの方が数字を取る。 しかしドラマもおかしくなっていてたまたま視聴率が取れたドラマが 成功法となりそれを真似していくばかり。 シナリオがつまらないものは数字が取れた俳優を使って補う。 何故こうなってしまったのだろう? 今のテレビを観てると理由が見えてくる。 ドラマは特に堅い職業が土台になっている作品が多い。 医者、弁護士、銀行員etc... 要は高学歴の人達が作った世界なのだ。 バラエティ番組でも芸人の中でも高学歴の人達が出て来ている。 それでいて制作者が高学歴のせいなのかクイズ番組を作る。 点数で競い合うのが面白いというのが染みついてる人達だ。 だからクイズ番組であったり視聴率で競ったりしているのだ。 数字=面白い この公式が染みついてる人達が今のテレビ局を支えている。 教科書通り、予定調和がなければいけない人達だ。 前例がない限り動かない。 これは今の日本の姿でもある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.16 15:27:36
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