リストカット
私が出かけている間に、旦那がリストカットをしました。カッターで薄皮2,3枚程度の傷。たいしたことはない。死ぬこともない。でも、リストカットをしたこと、その事実だけは残る。なんというか、複雑だ。今日、旦那の主治医に面会に行ってました(リスカはその最中の出来事)。現在の旦那の状態がどうあるのか、ということを聞きに行ったのです。主治医曰く、「イライラして希死念慮に駆られてリストカットなどの衝動に駆られるよりも、今の状態は、ずっとまし」とのこと。ちなみに「今の状態」とは、ほとんどまいにち20時間くらい眠っている状態を指します。いやあ。本当に、食べる、トイレ、以外は寝ています。もう3週間を超えるくらいかな。でも、今日、家に帰ってきたら、そしてわたしが夕飯を作り終えたら、彼は、「ごめん、リスカした」と言ってきました。なんなんだ。これは。私は、なんか彼に対して悪いことをしたのか? と思いました。思い返せば、ここ約1ヶ月以上、私がずっと家事をしています。ご飯を用意しています。彼はそれを食べるだけです。片付けもしません。それなのに。それなのに。彼は、「生きたいから」、リストカットしたのだと言います。難しい。私にはよくわからない境地です。彼は「俺はどうすればいい?」と聞いてきます。そんなの判るはずないじゃないですか。だから、その通りに答えました。それを冷たいと受け止められたようです。俺のことなんか必要ないのか、とそんな感じだったと思います(違うかもしれません)。私は、前から「離婚したいって言っているじゃないか」と伝えました。彼は、「そうか」と言って、「ちょっと考える」と言っています。このさき、どうなっていくのでしょうか。。。#体調指数#0点