OD未遂
最近、日記を書けません。あまりに旦那の調子も私の調子も悪いからです。惨状がひどすぎるのと、私の精神が不安定で日記をつけられないのです。先ほど、旦那からちょっと目を離している隙に、OD(Over Does)未遂をされました。いえ、未遂に終わったのは、運よくその現場を見つけた私が、無理矢理止めたからです。止めてなかったら、そして、彼がODしたことに気づかなかったら、完全に旦那は死んでいたと思います。飲んだ薬はベゲタミンBという、ちょっと強めの睡眠薬です。ODに用意したのは、60錠。飲んでいなかった分がちょうど貯まっていたのです。旦那は飲む前に、ベランダでタバコを吸っていた私に声を掛けたといいます。「あと5秒で来てくれなかったら死ぬから」と。ベランダにいると、家の中のもの音はまったく聞こえません。特に風が強かったのでその音に消されてなおさらでした。たまたま、いつもよりもタバコを吸うのを早めに切り上げて、家の中に戻ったのです。そして、先ほどは閉まっていた寝室の扉が開いているのがおかしいと思ったので、覗いてみたら、旦那がまさに薬袋にまとめた睡眠薬60錠を一気に飲み干そうとしているところでした。慌てて、彼の口の中に手を突っ込んで、薬を吐き出させました。用意した錠数を聞くと60錠と答えます。急いで、口から出された薬と袋の中に残っていた錠数を確認しました。58錠を確認することができました。これで、最悪でも2錠しか飲んでいないことが確認できました(本人は1錠しか飲んでいないと言っていますが)。本人が「60錠」と嘘を言っていたら困るので、ゴミ箱を漁って、空になった薬ケースも確認しました。56錠の空のケースしか見つけられなかったので、60錠は嘘ではないようです。#体調指数#-50点