ＯＳＡＫＡ発つれづれツッコミばなし

やっと新学期が始まり、息子の学校も昨日から給食が開始となった。
たった２週間の春休み、長かった・・・・・（切実）
その間ずっと息子は、お腹が減るらしく
やれお菓子だの、イチゴだの、バナナだのと
わめいていたのであるが、
私が買い物に行くときも、何か買ってもらおうと魂胆があるらしく
しつこく付いて来られた。
まあ、育ち盛りなので、お腹が空くのも無理はないなぁ、と
「お菓子は税込み（ここ大事）で￥１００までのものだよ」
と言い聞かせ、お菓子売り場に直行させる。

そんなに大きいスーパーではないので
買うお菓子の決まった息子は、野菜や魚を選んでいる私と合流し、
レジへと向う。
みなさんも覚えがあると思うが
どうもこのレジのお姉さん（いやオバサンか）、
愛想が悪いとか、
見合いするわけでもないのに、どーも気に入らないとか
商品の量の割りに、袋を大１つしかくれないとかの理由で
そのお姉さんのいるレジには並ばないことがあるのだが
お菓子を買ってもらうという負い目のある息子は
「お母さぁ～～ん、ココ空いてるよ！！」
と親切にも順番を取ってくれるのだ。
このスーパーの常連主婦の方々も私と同じお考えらしく
空いているレジは、ちょっと欠陥アリ（？）のお姉さんがいて
何も知らない息子は、私を呼んでくれるのはわかるのだが・・・・・・




「ちょっとアンタ・・・・ここのレジのお姉さんってさ、
たくさん品物を買っても袋１つしかくれないし、
愛想が悪いんだよぉ。
お母さんもお客だから、気持ちよく買い物したいからぁーーー
少々並んだっていいから、
今日は２番レジのお姉さんのところで計算してもらうわ」
と小声で説明した。

翌日、同じように息子を連れ、スーパーに行ったのだが

「お母さぁ～～～～っっっ！！３番のお姉さんは、いい人？！」
と大声で叫ぶじゃないかよぉ～～～


私は、こんな息子が大好きです（号泣）