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カテゴリ:日仏カップル
思い切ってブログに5日のことを書いたら予想通りの反応が(笑)
みんな心配してくれてありがとう。 怒りやストレスをためるのは良くないけれど 怒りの吐き出し方は間違ってはいた。 これはもう本気で反省している点です。。。 もう少し冷静になれるはずだったのに、これが 大殺界のなせる業なのかな…(と思うとさらにこわい) セブも私と同じく原因を考えるべきだけど、彼の頭の中はきっと 「Maxouは怒りっぽい、ビョーキだ」しかない。 そこには原因がない。起こってしまった現実があるだけ。 彼も私も未熟な人間だ。私にはまだ原因を考える頭の柔らかさが あるがセブは頑固だから無理。だと思う。多分。 セブは自分が変わる気がない…というのは、なんとなく分かった。 このへんは本当に頑固なフランス人だよね。 なのにフランス人のくせに「???」って思うことは多々ある。 例えば変に人に気を遣ったりだとか、妙にシャイだとか、 誰かにモノを尋ねるのをいやに躊躇したりだとか、 決断力がないのか人に決断を任せたり、口グセは 「Bah… je sais pas」または「Comme tu veux」とかなり曖昧 じゃあ、と私が決めても実は満足してないので(←ここポイント) こないだのように後になってから「別に午前中に帰ろうが午後になろうが 一緒ジャン」とかいうセリフが飛び出したりするのが、またイラつく。 じゃあもう本気でやめたら?って思うのにどうしても出て行けない。 それはやっぱりセブが好きだからだよなぁ。 私がものすごく大声で批判して罵倒してる時、実はまだ冷静な 自分(第二の自分?)が私の中にいてそれを見てる。 「アホだな~あたし、あーあ、こんなこと言っちゃって! 後で後悔するぞ~~」とあきれながらね。 相手を責めながらも私はセブを好きなんだと思う。 が、セブはセブでそこまで言われたら、 自分も引き下がれないもんだから 絶対に謝らないし自分の非も認めないし、いつもはあんまり 自分の意見言ったりしないくせによくもまーそこまで!ってくらい 反論してくる。 私はフランス人と言い争いをして渡り合えるほどフランス語が 堪能ではないので、いっつも言い間違えたり、言いたい言葉 (単語や熟語)がうまいこと出てこないことに自分でイライラする。 キーッ、あんたが日本語話してみやがれ~~!! それがまた火に油を注いでエスカレート…いつもこのパターン。 きっと私のことを「気が強くて手に負えない女」と思ってる(汗)。 私は言いたいことは我慢しないで言ってしまうし、 まるで男と女の立場が逆になったみたい。。。 きっとセブは私とつき合う前は思ってたはず。 日本女性=優しくてケナゲ。 「強い性格の女の子って苦手!」って言ってるもんねぇ とにかく気持ちの伝え方を間違えると本当に大変なことになる。 私も痛いし、あっちだってさらに痛いだろう。 ただちょっとだけ…もう少しだけ…私の話をちゃんと 聞いてくれる心がけがほしいと思うけど…それを期待するのは 無理なのかなぁ? 相手をむりやり変えようとしない何かいい方法があれば いいのにって、いつも思う。 それでも今日は仲良くいられた。 私は以前買った語彙集を使って、毎日ボキャブラリーを 増やす練習をしているのだけど、それを添削するのはセブ。 彼なりに反省してるのかは知らないけど、その中にある 言葉を使って、私をじっと見て言った。 「Tu es éblouissante!(君は輝くようにまぶしい人だよ)」 ・・・・・・・・・・ そして「カラ~ン!!」(甘えん坊の意味)って抱きついてきた。 いまさら遅いんだよ~と意地悪に思ったりもするけど。 まぁ、いいや。Merci!で返してあげたよ。 考察ってタイトルだけど、今頭にあることを つらつら書いただけの内容になってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月09日 20時19分36秒
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