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カテゴリ:映画
DLしてあった
ぜんぶ、フィデルのせい をようやく今夜観た。 1970年のお話。 ふくれっ面のニナが可愛い!小さいブロンドの弟も。 今まで裕福な暮らしをしていた家庭に育ったニナだけど 両親がいきなりコミュニスト(共産党)になってしまったから大変。 大きなアパートから小さな庶民的なアパートに引越しされて 大好きな宗教学も受けられなくなってしまった。 学校の友人にバカにされたり、ヒゲをはやした ヒッピー風の人が入れ替わり立ち代り、アパートに やってきたり。 でもね、共産党員のその人らがオレンジを使って語る 共産党の考え方…これでニナは視点が変わる。 いい表現方法だなって思った、理想と現実はもちろん違うけど。 分け合って与え合える。 革命時代のロベスピエールが指揮をとっていたサロンの様子って 時代は違えどこんな感じだったのだろうな、と思った。 みんな目がイキイキしてるんだよね。 かくいうわたしはコミュニストでもなんでもない、立場だけど この作品は子供の視点、大人の視点、両方から見れる。 そして堅苦しくないので(70年代ファッションとか可愛いし) 楽しく観ることができた。良かったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月26日 18時52分45秒
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