英語の勉強~その1~
英語を話す人は現在世界で10億人。10年後には人口の半分の30億人が、英語を話すようになると予測されています。今や英語は“地球語”となりつつあります。英語をもっと話せるようになりたい。最近切実に思います。昨年、学会でアメリカに行きましたが、今考えると本当に無謀だったなと思います。しかも、一緒に行く予定だった先生がどうしてもはずせない会議があるということで、出発2週間ほど前に一人で行くことが決定しました。はじめから一人と分かっていたらおそらく行ってなかったと思いますが、今となってはいい経験だったと思います。最近は研究室の外国人とも楽しく話したりしていますが、聞こえなかったのにうまくごまかしたりする時もあります。まあ、話の流れと雰囲気でなんとなく分かるのですが。それと、やはりもっとうまく話せたらいいのにと思います。思えば、高校時代英語は大の苦手でした。暗記が嫌いだったし、英語は単語が分からないと理解できないと思っていました。でも今では辞書なしで英語の論文を読んだりもしていますし、分からない単語も話の流れから理解できるようになったと思います。まあ、英語は慣れという部分も十分にあると思います。ここまで来るのにそれなりに努力はしましたし。ということで、俺が英語の勉強に使った教材などについてしばらく紹介していこうと思います。(自分の復習も兼ねて)英語の勉強ということで真っ先に思い出すのは、DUO[デュオ]シリーズ高校の頃に単語の勉強として使っていたのが、DUO2.0英単語を覚えるにはただ単語を覚えるだけでなく、その単語がどのように使用されるかまで覚える必要があります。一単語に一文章を覚えていたら、莫大な量の英文を覚える必要があり現実的ではありません。しかし、DUOシリーズでは一つの例文に重要な英単語をいくつも使用し、さらに英単語の重複がないという例文を使用しています。俺が使っていたDUO2.0には「現代英語の重要単語・熟語2,400語を、わずか475本の英文に重複なしで凝縮させ、例文を読む負担を80%以上軽減させました。」と書いてあります。475本の英文を「わずか」と思うことができなかった俺は、完璧に単語を覚えることができませんでしたが、今でも時々適当にページを開いては、単語を覚えたりしています。現在は、DUO3.0を経てDUO[デュオ]セレクトが売り出されているようです。高校のころの英語の先生が、「Duoとデュエットですよ!」と言ってたのが思い出されます。皆さんもDuoとデュエットしてみませんか?(笑)