テーマ:暮らしを楽しむ(388205)
カテゴリ:日々の雑感
◆宇宙人がいるとしたらどんな姿?◆
高校2年生のCちゃんは中3の時と高1の時に2年続けて英語スピーチの全国大会に出場した生徒です。 今年は、地区大会では優勝しましたが、惜しくも全国大会のチャンスをつかむことができませんでした。 勿論、英語は好きですし、来年の出場をを目指しています。 学校では演劇学科という学科に属していて、来年の卒業公演に向けていろんなことに挑戦しながら頑張っているようです。 今日の授業では、学校で使っているリーダーの教科書のなかの一つの学術論文のような内容について、一緒に読解していったのですが、その内容がなかなか興味深くて面白かったので、皆さんに紹介しますね。 宇宙の他の惑星に生命体が存在するのか。 もし存在するとしたら、どんな風貌をしている生き物なのだろうか。。。 それをスィンメトリー(対称)という観点から見た文章です。 私の思っていることを先に書きますと、 地球以外に生命体が存在しないなどと考えることは私には不可能です。 目に見える星、見えない星も含めて、宇宙には無限の星が存在しています。 そんな数え切れないような星のなかのひとつが地球であり、私たちは、その上で生活する地球人ですね。 紛れもなく地球上に生命体が存在し、自分自身もその生命体のひとつであることからすれば、無限といわれる巨大な宇宙に生命体が存在しないなどと考えることのほうが難しく感じます。 今時、火星人などという呼び名も死語のようになっていますが、 私たちの子供の頃までは、蛸(たこ)のような風体の火星人の想像図が結構長い間テレビなどで紹介されていました。 地球上に単細胞生物が発生してから、数十億年の歳月のなかで、その進化のプロセスとして脊椎動物の登場が劇的な変化を招き、それぞれの環境に適応して鳥類、魚類、両生類、爬虫類、哺乳類などに枝分かれして進化してきました。 餌をとるためにスピードを求められる動物は進行方向に向かって感覚器官が集中する結果として、進行方向に向かった最前部に目、口、鼻、耳、触覚としてのひげなどが集中し、陸上走行する動物は四足が発達、鳥類は腕に当たる翼が発達、人類は細かな作業ができるよう、手の指が発達、当然、脳も環境への順応という経験に基づく学習効果が働いて進化していきますね。 結果として、現在の地球上では、人類がその進化の最前線に立って高度な文化を持つ惑星の主として君臨しているわけです。 考えてみれば、星が球形をしているのも、水の表面張力と同じ原理でしょうし、宇宙に共通した普遍的な物理的法則が根底にあって、宇宙広しと言えども、基本的な部分は共通であるはずですよね。 そうすると、もし(というよりはほぼ間違いなく)生命体の存在のありうる惑星が宇宙のどこかに存在しているとして、その環境が地球のように、たまたまであっても生命体が進化していくような環境を持った惑星だってきっとあるはずです。 ただ、その進化の段階が、現段階の地球上の環境と同レベルであるかの違いは当然あるに違いありません。 仮に、他の惑星に生命体が存在していてある程度の進化のプロセスを経て現在に至っているとすれば、私は、当然のごとく、地球上でたどってきた変化に近い形で進化していくはずだと思うのです。 脳を持った生物は、進化が進むと、当然その脳を守るために、できるだけ危険の多い地表から離れた部分に脳の位置がおかれるはずですし、進行方向の前面に目や耳や鼻などに相当するような感覚器官が集中するはずです。 そうそると、当然、身体の高い部分に脳があって、その脳を守るために頭蓋骨のような硬いカバーが脳を覆っていて、しかも、その脳の周辺の前面部に感覚器官が集中した形になっていると考える方が自然です。 さらに、高度な文化活動ができるようになるために人間がそうであったように、指に当たる細かな作業のできる部位が発達することが不可欠です。 コンピューターと言えども手作業の延長としての工作機械の指に当たる部分で作られているわけですから。 結果として、ある程度高度な文明を持つためには、人類とかなり近い形をしたものが進化の当然の成り行きとして存在すると考えた方がいいと思うのです。 だから、『宇宙人』という言い方は、ある意味で正しい言い方かもしれません。 かなり話は飛躍しましたが、皆さんは、そんなことを考えたことはありませんか。 ブログ仲間のワンクリックに感謝! お寄りいただきありがとうございます。 貴重なワンクリックに更なる感謝。 クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 左のオレンジ色のバナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
December 11, 2005 07:49:45 PM
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