テーマ:暮らしを楽しむ(388321)
カテゴリ:自らの成長のために
昨年までは、複式簿記の帳簿とは無縁だったのですが、今年から、『青色申告事業者』として登録しましたので、結果として複式簿記の帳簿を作成して決算処理をしなければなりません。
ところが、実際はといえば、記帳の元になるべき情報は保存しているものの、具体的な記帳には至らないまま半年が経過しようとしています。
これではいけないと案じていたタイミングに合わせたように、商工会議所の主催する『起業家支援コンサルティングサロン』なるものが募集されていることを知り、比較的割安な費用で参加できることもあって、6月に入ってから毎週日曜日の10時から5時までみっちりと勉強させてもらっています。
勿論、簿記そのものが重要なのではなく、今後の人生をどう取り組んでいくかということにこそ関心があるわけなのです。
誰もがそうであるように、忙しい状況の中で時間を作って知識を得ることは容易ではありませんが、どんなことでも、一歩踏み込んで歩き出してしまうと、意外と面白みが見えてくるものです。
ビジネスプランの作成や資金調達、労務管理、情報システム管理など、なかなか有意義な取り組みをさせてもらえるのです。
特に、おもしろい点は、色んな業種の色んな経歴を持った方が集まっていますので、そうした方々と接すること自体がとてもいい刺激となっています。
平行して、インターネットからの情報だけでなく、書籍からの情報も必要なので、隙間時間を使いつつ専門書なども読むようにしています。
先日、自給700円のパートからスタートした主婦が社長となったことで話題となった『ブックオフ』を覗いてみたら、もともと数千円もするような専門書が100円で売られていました。
これ幸いと、10冊ほどの専門書を買ってきたのですが、費用対効果絶大な点に大いに満足しています。 同時に感じたことは、このところ、インターネットに頼りきりだった所為もあってか、紙の書籍から遠ざかっていたこと。
元々、本を読むのは遅い方だったのですが、最近数冊の本を読破してみて思ったことは、メルマガやネットでの文章を日頃から読んでいる所為か、以前よりも本を読むスピードが心なしか速くなったような『気』がします。
ブログの方も、以前のような更新は難しいかもしれませんが、マイペースを維持しながら続けていきますね。
何せ、ブログは私にとって『心の窓』ですから。
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