テーマ:暮らしを楽しむ(388348)
カテゴリ:日々の雑感
昨日は、長男の小学校で運動会が行われ、家族で行ってきました。 6年生ですので、今年が小学校の最後の運動会。 本人もそれなりに頑張っていたようです。 例年のように、場所取りは私のお役目なので、早々に適当な場所を確保し、荷物を運んで準備完了。 運動会の季節は、まだまだ日差しが強く、例年日差しにさらされて、観ている家族まで日焼けするのが常でした。 ところが、今年は、とっても爽やかな風が吹き抜けて、快適に観ることができました。 空を見上げると、快晴。 青々とした美しい空にスーと伸びるすじ雲が爽やかでした。 家族でお弁当を食べ、そうした空間を共有することは、確かにいいものです。 チビも幼稚園の友達を見つけたらしく、結構楽しそうに遊んでいました。
体の不自由な子供達も、周囲の友達が支えながらの参加をしていて、 とても微笑ましくほっとするものを感じました。 時代とともに運動会の様子も昔とは多少違ってきていますが、 秋空の下で、健康的に走り回る子供達、そしてそうした姿をみている家族の存在そのものが微笑ましく写ります。 友達同士が支えあい、家族が見守る・・・そういう自然な姿のなかに平和のありがたさを感じます。 『平和で美しい国、日本』・・どこかで聞いたような言葉ですが、 人のあり方、教育のあり方、社会のあり方を含めて、混沌とした社会ではなく、 何か美しいものを求めてはつらつと生きていける『美しい国、日本』。 やはり、意識してそうしていこうとするエネルギーとか活力というものをいつも感じながら明るさや夢の有る社会にしていきたものですね。 心地よい疲れと喉の渇きが、夕食の際の冷えたビールで一気に潤いました。
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