カテゴリ:自らの成長のために
環境が変わると、その環境に応じて新しい出会いがありますね。 そうすると、その出会う方たちは今までの環境では出会うことなかっただけであって、本来自分の人生の流れから見れば、大きな流れの中では出会う運命にあった人たちなのかもしれません。 昨日の日記には書いていませんでしたが、昨日3歳児の体験レッスンをした時間帯は実は、今度スタートする事業の関係者との懇親会と重なっていたのです。 しかし、私の選択肢は決まっていました。 体験をやってから遅れてでも必ず懇親会へ参加して顔合わせだけでもするということです。 結果としてその通りに行動しました。 「またくるよ~~」「またきてね~~」と笑顔のかわいい小さなゲスト達を見送ったあと、すぐに電車に乗って大阪・梅田の会場へと急ぎました。 会場に着いた時には、ほとんど終わった後のような状態でしたが、幸いにまだ数人の方が残っていらしたものですから、一人ずつ名刺を交わし、ご挨拶をしながらお話をすることができました。 会自体は閉会した後でした。 しかし、主要な方が場所を変えてお茶でも飲みながら話をする機会を作ってくださいました。 その後1時間ほどでしたが、とてもいいお話がきけましたし、私もまた私なりの考えをお話しすることができました。 そして今日も早速メールのやり取りなどで、具体的なお話が発展的に展開しています。 環境というものについて、少し考えてみました。 環境は、その名の通り、自分を取り巻く周囲の状態のことですが、これは、自分の立ち位置が固定している限りは当然ながら変化する要因がありませんから、環境もかわりません。 環境を変えようと思えば、自分が動くことで自分の立ち位置を別の場所に変えることが必要ですね。 そうすると、その場所ですでに存在している環境があってその環境に新参者として自分が飛び込むことになります。 だから必然的に新しい出会いが生まれます。 そして、ここが大切な点なのですが、新しい出会いもまた、自分という人間だからこそ出会える、あるいは出会うことになっていたといっても過言ではないような気がしているのです。 環境は、自分が動けば変わることは当然ですが、自分という人間は、立つ位置を変えたからといって変わるものではありません。 だから、新しい環境であっても、自分に出会う人は、自分の選択した方向性に対してある程度同方向を向いて進んでいる人と出会うことになるわけです。 ゆえに、その出会いは、行く手を阻むものであるよりは、その進む道を広げてくれたり、後押しをしてくれる素晴らしい出会いである確率も当然高いと思うのです。 だったら、行動していろんな立つ位置に立って行くと、その数だけたくさんのいい出会いがついてくると感じるようになってきました。 世の中、いいこともあれば悪いこともあるでしょうが、いいことが多少の悪いことを相殺してくれれば、あまり悪いことにこだわる必要もないことに気付きます。 つまり、あまり石橋を叩きまくらなくても、とりあえず橋を渡ってみて別の視点からその場の眺めを見ることが大事ではないかと思うようになってきました。 さらに付け加えるならば、その環境に対して感謝の気持ちや恩返しのような気持ちで、できる限りプラスの影響を進んで与える気持で接していれば、環境は自分に対してそうそうマイナスの要因で襲いかかってくることもないような気がします。 ですから、感謝の気持ちを持つことや周囲に対して自分のできる範囲のことならどんどんしてあげたらいいと思います。 第一自分自身が爽やかな気持ちになります。 ブログ仲間のワンクリックに感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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