テーマ:暮らしを楽しむ(388253)
カテゴリ:日々の雑感
最近『R35』と称して90年代のヒット曲をオムニバス風にアレンジしたCDの発売を告げるコマーシャルが流れていますね。 35歳以上の大人限定の意味らしいのですが、 そのキャッチコピーが「「妻をもう一度口説いてみませんか?」 このフレーズ、聞く人によって、いろんなスィチュエーションが頭に浮かんでくると思います。 懐古的な言葉でありながら、なんだかとても新鮮なものを感じますね。 日常に埋没しがちなことをもう一度原点に戻って考え直してみませんか?….. そこから、今からの道を新鮮な気持ちで再出発してみましょう! そんなメッセージであるように感じます。 35歳前後の世代は、60歳前後の団塊の世代のジュニア世代ですね。 当然人口も団塊の世代に次ぐ大きな層ですから、マーケティング的にも魅力的で、間違いなく売れるであろうと思います。 そのことはさておき、このキャッチコピーは、男性よりもむしろ女性にとって心地よい響きとしてとらえられる言葉ではないかという気がします。 その時代、その時代の空気はそこで流れていた音楽と重なって記憶の中に残っているものです。 その時代の音楽には、その時代の歴史が映像のように重なって物語のように心に響くものです。 これから数年か数十年が過ぎたとき、今の時代を振り返ることもあるでしょう。 その時心に触れるのはどんな曲なんだろう? 心に響く曲を聴きながら今を大切にして生きてゆく。 過去を振り返りながらも、過去の歴史にこだわらずに今からの歴史を作りながら進んでいくようにしたいものです。 いつの時代も音楽は私たちの心を支えてくれる大切なものですね。 ブログ仲間のワンクリックに感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々の雑感] カテゴリの最新記事
|
|