テーマ:暮らしを楽しむ(388309)
カテゴリ:日々の雑感
最近はどこの塾でも、子供たちが教室に着いたときと、授業が終わって教室から出る際にバーコードリーダーで登録したカードをスキャンすることでお母さんの携帯電話にその瞬間に連絡メールが届くシステムが定着しています。 私の塾でもそのシステムを採用していますが、当の子供たちにとっても、お母さん方にとっても好評を得ています。 子供たちは単純に、カードをこすった時に「ピッ」と音が鳴ってPCの画面に自分の名前がでることがうれしいようなのですが、 お母さん方にとっては、自宅を出てから大体何分後に塾にたどりついて、帰りもメールが届いてから何分後には自宅にたどり着くという目安ができつつあるようで、それによって、何か異常事態が起こった場合でもすぐにそれを感知して子供たちの安全について自宅と教室の両者で見守ることができる点が安心につながっているようです。 はじめはカウンターデスクの上にPCを設置していたのですが、子供たちにもPCの画面が見やすいようにちょっとおしゃれなPCラックの上にPCを設置してみると、見やすくなったと子供たちにも好印象のようです。 やることと言えば、単純化すれば、カードをバーコードリーダーでスキャンするだけのことなのですが、ちょっと工夫するだけで、楽しいものと感じるようになるものです。 こちらが絶えず「工夫」をしていると、たぶん子供たちも「工夫」ということがとても前向きなことで、それによって今までよりも何か違った前進をすることが感覚的に理解できるようになることを期待しています。 子供たちの生活にこうしたことを落とし込むとしたら、たとえば、勉強の仕方そのものに対する工夫、時間の使い方に対する工夫、子供たち自身の勉強部屋などの環境に対する自分から積極的に行う工夫・・などいろいろと考えられると思います。 もちろん、とても単純ですぐにでもできる変化をつけることを頻繁にやっていくことの方がハードルが低いわけで、それを重ねていくことが結局は数年後には大きく変化していることに繋がることでしょう。 第一、工夫をしていこうとすること自体が「楽しい」ですよね。 楽しみながら前進していこうと思います。 ブログ仲間のワンクリックに感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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