Dreamy afternoon cafe

別にプリンターが病気だったわけではないのですが、
昨年の５月２３日にノートＰＣと一緒に購入したＣａｎｏｎのプリンター、ほとんど新品のままでしたが、４月から苛酷に使い始めたものですから、わずかひと月半で、「インク吸収体という廃インクを吸収するスポンジ状の部品」が満杯となり、プリンターが自己制御して動かなくなってしまいました。

そして、５月２１日にＣａｎｏｎのサービスセンターに電話したら、電気屋さんにだすよりも早く修理できますという返答だったので、期限ぎりぎりの保証書を添付してＣａｎｏｎ指定の宅配業者に手渡しました。

すると何と２日後に戻ってきました。
それも新品同様ではなく、まったくの新品に取り換えてくれて戻ってきました。

まさに保証期限の最終日です。　送料だけ１５００円ほど支払いましたが、それだけで新品のプリンターがわずか２日後に届いたのです。
　
本当に助かりました。　貴重な戦力だから。

これからもこのプリンターは毎日酷使されることになりますから、ひょっとしたら１～２ヶ月後にはまた同じ状況になるかもしれません。

（でも、その時には保証書の期限後ですから別の方法をかんがえることになりそうですが）

実は、事業計画をする際に、事業資金とは別に宣伝広告費として数十万をあらかじめ別枠で用意していたのですが、先般触れた「船を失う出来事」のために、そうした準備金もすべて飛んでいく羽目になりました。

かといって、知ってもらわなければ前進はあり得ません。
そういう経緯で、予定していた印刷業者への委託をあきらめ、
毎晩のようにプリンターを酷使して、刷り上がったチラシを持っては世の中に知ってもらう努力を続けているという次第です。

今も横ではプリンターが元気に働いてくれています。
今はすべてにおいて原点に立ち戻って前進することに全力で取り組んでいます。

必ず一日一歩でも前進。　一歩がだめなら引きずってでも足を前に出すことをやっています。

原点とはこういうものだと思っていますから、正々堂々と胸を張って歩み続けています。

でも、結構楽しいのです。
地道なことは本当は楽しいということ、やってみるとよくわかります。

夢をもって前進することには、明日への「楽しみ」があります。
明日のために、今日、もう一歩だけよけいに歩いておこう・・・そう思えるのです。

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