テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:日々の雑感
日曜日は塾の経営者同士の意見交換をする会合がありました。 学習面のみならず、子供たちの通塾の安全確保は、皆さん重要な課題としての認識をもっています。 通り魔的な犯罪の頻度が高くなれば、それだけ、通塾時の安全確保に対する関心が高まります。 先日も子供の携帯電話について触れましたが、保護者にとっては、あらゆる危険から子供たちを守ることがとても重要な関心事です。 子供用の携帯電話には、すでにそうしたニーズに対応するようなものが登場しています。 1) GPSによる子供の所在地確認機能 2) 親子間の携帯電話料金の無料化 3) 出会い系サイトを含む危険サイトへの接続制限機能 4) 防犯ベル機能 もちろん、子供たちにすれば、まるで紐をつけられているようであまり気持ちのいいものではないでしょうが、「身の安全」を絶対優先事項と考えたらそれもやむを得ないことかもしれません。 そうしたことも今後、塾として導入することの検討に入っています。 もうひとつ、経営者の関心事項としては、 「集中力」をつける=子供たちが自分で自分をコントロールできるように集中力トレーニングを学習の前後に取り入れて心と体の調整力を高めることです。 集中力を高める訓練の重要な要素が「ポズィティブ思考」との連携です。 つまり、「できる」「やれる」「楽しい」「やってみる」・・という気持ちを「口に出して」=「意識して」集中力を高める訓練をすれば、一層効果的なのです。 さらに加えると腹式呼吸の訓練も有効ですね。 そうした「心と体の調整力」ができるようになれば、おのずと学習効果は上がってくるのです。 目先にとらわれず、本質をとらえようとすると、「健康な心と体」こそが何をやるにしても大切な要素となることがわかります。 その意味でも、子供のころから、スポーツや、書道、華道、茶道、などのように、「心と体を調和させて集中力や無心に取り組む心」の習得に関心をもってやっておくのはとてもいいことだと思います。 ブログ仲間のワンクリックに感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 9, 2008 12:59:36 PM
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