テーマ:暮らしを楽しむ(387727)
カテゴリ:日々の雑感
物事がうまくいったり、そうでなかったりするのはごく当たり前のことです。 成行きに任せてしまうと、そうなります。 けれども、せっかく自分という人間がこの世に何かの意味をもって存在しているのに、その存在価値が結果に影響しないのはどうも納得がいきませんね。 もう少しわかりやすく表現すれば、▲の情報が自分に入ってきたとしても、自分を通過して出ていくときには■の情報として出ていく・・・・そんな存在でなければ、生きている甲斐がないというもの。 特に創造的な発想の必要な職業では、こうした側面が色濃く出て当然ですね。 芸術家や作家、デザイナーやソフト開発者などはそうした職業の代表的なものでしょう。 実際には職業の問題ではなくて、やはり、心の問題です。 プロ意識というものもまた、このような発想が根底にあって、なおかつ受益者の利益を最大限に追求する心が必要だと思います。 「意識」と「覚悟」が自らの存在価値の大きさを決め、その強さがそのまま結果の価値に影響を及ぼすのでしょう。 強い目的意識と覚悟をしてことに当たれば、つまりは、自分が成り行きに強く関与しますから当然、成り行き任せではなく、目指すべき方向に向かって物事が進み始めることになります。 コントロールできている状態です。 当然、機械を操作したり運転することと同様に意志を向けた方へ成り行きも進んでいきます。 だから楽しくもあり、期待や希望がわき起こってきます。 「意識」と「覚悟」をして自ら流れをつくるということが結局は楽しく希望に満ちていてしかもいい仕事ができるということですね。 いい仕事ができれば、お客様の喜ぶ顔を見ることもできます。 何よりも自分自身が楽しいですよね。
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