テーマ:ささやかな幸せ(6737)
カテゴリ:自らの成長のために
昼間の間は、いい天気だったのですが、夜になって8時前後から大雨に。 イーゼルにコルクボードを乗せて教室前に設置しているのですが、それがびしょびしょになって、コルクボードも使い物にならない状態になってしまいました。 生徒たちも雨など降らないだろうと思って自転車できていましたので、 自転車は教室前に鍵をかけておいておき、明日教室から帰る際に乗って帰るように言って、それぞれを車に乗せて自宅まで搬送しました。 雷もなっていましたから、送ってあげることができて私も一安心しました。 それにしても、今年の夏は、本当に夏らしい夏です。 昭和20年の終戦の年の夏も、暑い暑い夏だったそうです。 60数年前の出来事を記憶にとどめる方々の人口も年々減っていくことになるのは自然の摂理ですが、 毎年夏になると、どうしても現在の私たちが平和に暮らすことのできている土台を支えてくれた先人たちの苦しい時代を思い起こしてしまいます。 たまたま生まれ育った時代といううねりの中に巻き込まれて、今の私たちの想像を絶するような過酷な状況を強いられた私たちの先人たちの苦労を思えば、 少々つらいことや苦しいことがあっても、それを乗り越えて生き抜かなければそうした先人たちに申し訳ない気持ちになります。 時々Youtubeでこの映像をみては、平和に感謝し、まだまだ元気を出して生き抜かねば!!という気持ちが湧き起こります。 Close Your Eyes (貴重映像を収録) 皮肉なことに、太平洋の海の藻屑となっていった先人たちの最後の姿をとらえたのは、その攻撃をうけることとなった米軍の従軍カメラマンであり、彼らもまた命をかけて壮絶な歴史の一場面の生き証人として当時の映像を今に伝える役割をはたしてくれたわけです。 戦争は憎むべき出来事ですが、先人たちの多くの命の犠牲の上に私たちが今平和に暮らせていることは紛れもない事実です。 感謝する気持ちをもって、今を懸命に生きていきたいと思います。
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