テーマ:幸せの法則について(476)
カテゴリ:感動したこと
youtubeのある動画の中で、スピリチャルカウンセラーとして有名な江原啓之さんのお話の一部に『気を使うな、気を利かせ』・・という言葉があって、彼はこんな風にその違いを説明していました。 『気を使う』とは・・・自分からの一方的な要求、相手からの自分への感謝に期待した自己愛であり、相手にして欲しいという自己都合の相手への押し付けなんだと・・・ 『気を利かす』とは・・・相手を想う想像力(こちらから相手の快適さを想像してそれに近づこうとする誠意)だと・・・ なるほど、深い思慮が根底にある解釈だと思いました。 何気なく使ったり聞いたりするこうした言葉の奥底にある心理というか、本質のようなものを見たような妙にすっきりとした気持ちになります。 つまり、自分を取り巻く環境に対して、そこに存在する人が少しでも快適で心地よい状態と感じてくれるであろうことを想像し、こちらからその状態となるように誠意をもって準備したり、自らが努力してそれに近づこうとすることが『気を利かす』ということなんですね。 これは、まさに「おもてなしのこころ」に通じる精神だと思います。 こうした優しさのある心、感心するだけでなく、私も、実生活の中で実行していきます。 だって、自分からやることですから誰にだってできることでからね。
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