テーマ:暮らしを楽しむ(387679)
カテゴリ:爽やかなそよ風
今日は久しぶりに一日を自由に使える日がやってきました。 もちろん、いつも自由にやっているのですが、外からの影響のない一人時間を楽しむという意味です。 先ずはやはり教室の掃除から。 毎日掃除をしていても、掃除をすればそれなりに、すっきりとして気持ちも引き締まります。 最近は教室の前の道路(交通量の多い幹線から一筋はいったところなので割と静かです)を約50メーター程の区間の吸殻やゴミを拾い集めるのも日課の一つです。 その程度の範囲ですら、毎日50本前後の吸殻が集まりますので、もしそのまま放っておいたらポイ捨てのし放題になってしまいます。 人の心理というものは、綺麗なところを汚すのは気が引けるものです。 その逆は、たとえば、駅前などに駐輪している自転車のどれか1台のカゴに集中して空き缶などが投げ入れられているものです。 ですから、綺麗にしておくことの方が、町が汚れないために大切なことです。 書類を保管している棚なども、こんな時にこそ、いらないものを捨て、日頃使い勝手がいいようにしておくと、日常のちょっとした作業がすんなりといくようになります。 特に書類は、どうしても、一時的に積み上げてしまいがちですね。 でも、その積み上げた物をひとつずつ元の位置に戻していけば、割と短時間ですっきりとしてきます。 机周りはたいがいの方が積み上げ状態になってしまうと思います。 私も例にもれず、日頃はどうしても、いったん積み上げてしまいます。 そうならないように、フォルダをうまく使って、縦向きに(本棚状態に)ファイルを整理するようにしています。 よく病院などでカルテなどを保管しているあんな感じです。 理容院などでもカルテ管理が常識になっていると思いますが、塾も基本的には同じです。 情報のほとんどはパソコンのフォルダ内に保存していますが、どうしても視覚的に紙に落としたものの方がわかりやすいものもあります。 そうした書類を今日のような日にまとめて整理しておくと、週明けからがとても快適な仕事環境になりますから、だんだんと片付いてくると楽しくなってきます。 どんなことでもそうかもしれませんが、眺めているだけでは、ちっともすっきりなどしません。 結局は、動き始めてこそ、変化は始まります。 そんな、きっかけ作りの意味でも、掃除をしたり整理整頓をしたりすることは爽やかで楽しいものです。
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