テーマ:中学生ママの日記(17700)
カテゴリ:自らの成長のために
試験の範囲が学校から出されてもまだ動こうとしない生徒が世の中にはいくらでもいるわけですが、 本来であれば、範囲などは、発表されなくてもずっと前から推測して段取りを始めるべきなんですよね。 【一夜漬け】という言葉をかたくなに信奉して、それこそが試験勉強だと誤解している諸君もまた山ほどいることでしょう。 以前にも触れましたが、『山をかける』というのは、すべてを検討したうえで総合的に判断して自分が先生だったら絶対ここは外すはずがない・・・・・そう確信できるところを『山』だと意識して楽しみにしながら試験を受けると、絶対に試験が楽しくなります。 試 験前日になって、翌日の試験に対して何の準備もせずに、ただ単に一か八か何の根拠もないけれども、適当にページをめくって宝くじの当選を決める矢を放つが ごとく、『ここだけやって当たったらもうけもの』というようなわけのわからない根拠で無駄な時間を使うことを山をかけるのだと誤解している人もきっとたく さんいるに違いありません。 でも、これは人生そのものにも通じるものですが、私はこう思うのです。 試験というもの、確かに点数がつけられ、それなりに評価もされるでしょうが,どうせ避けられない宿命であるならば、 1) 試験範囲については: これまでの進み方や先生の癖、ひとまとまりの理論展開などを考慮して、自分が先生だったら、やっぱりここは外さないからここまではテスト範囲になるだろう・・・・と推測する楽しみ。 2) 範囲内の重点ポイントについては: 日ごろの授業での先生のエネルギーのバランスからして、異様に重さを感じるし、内容的に見ても重要だと思える部分。 そして、結果として生徒に理解をして勉強をしてほしいと考える先生だったら、 『先生だったらここは試験に出すから勉強しておけ』と生徒がものにしてほしいポイントを日ごろから口にするはずです。 生徒の考える山をはずしてやろう・・などと考える意地の悪い先生もいるかもしれませんが、それは少数派です。 『推測する』ということは、『名探偵コナン』などの推理物が好きな人はわかるでしょう。 とても面白いし楽しいんですよね。 3) そして、最後に、授業中は睡眠タイムと決め込んで、何が起こっているのかもわからない人・・・・こんな人ですら、先程ふれましたように、宝くじの当り番号を矢を放って決めるがごとく、偶然当たるかもしれないわけのわからない山をかけることであっても楽しみましょう。 ※どんなことでも楽しみたいという気持ちさえあれば、そこから夢も希望も生まれてきます。 一番やってはいけないことは、苦しんだり重荷に感じたりすることです。 たとえ苦しい出来事にでも、その中にあるかもしれないほんの一握りの光に期待して、工夫し、改善し、努力し、全力で立ち向かっていくべきなんです。 一生懸命は楽しいんですよ。 是非それを知って欲しいと思うのです。 せっかくの試験、段取りを楽しみましょう。 全力で一生懸命に物事に取り組むことが楽しいことだということを感じましょう。 お陰様でトップページに上昇してきました クリックするとランキングが見れます こちらは、生まれたばかりですが・・ にほんブログ村 クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 バナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 13, 2009 05:33:14 PM
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