テーマ:幸せの法則について(434)
カテゴリ:自らの成長のために
日曜日は滋賀県の大津市にて塾経営者の会議があり、深夜の帰宅となりましたが、夏に予定している合同セミナー合宿の詳細の煮詰めや夏期講習の最終的な準備に関する話し合いをし、具体化してきました。
合同セミナー合宿のテーマは、いろんな体験を通して『感動と感謝』の心を生徒たちに自ら感じ取ってもらい、そして夢に向かって進んで行くための夢づくりの手伝いをしようということです。 感動できるということは、素晴らしい素質です。 『やる気』を奮い立たせる大きな要素が、心洗われ、涙が出るほどの『感動』です。 人は誰もがその要素を持っています。 ところが、『感受性』という受け皿の感度を日ごろから高めているかどうかで、その受信能力に大きな差が生まれます。 読書や映画や音楽やあらゆる体験を通してその感受性の感度は高められると思います。 その感受性の感度を一気に上げることに一役買ってくれるのが、『同じ空間、同じ時間、同じ体験をすることで、周囲から個人へ、そして個人から周囲へと心のアンテナでとらえたプラスのエネルギーが共鳴し合う』目に見えない力です。 また、『感受性』が共鳴しあうことから、『感動』の輪が広がり始めると、まるで熱を与えることで物質内の分子がお互いに激しく運動をし始めて固体から液体や気体へと変化するように、人もまた変化を始めます。 心が変化を始めると、今まで気づかなかったことに気づくようになります。 それは何かというと、『当たり前』だと思っていたことが、 実は当たり前ではなくて『涙が出るほどありがたく、尊いこと』だったということに気づくのです。 子供たちにとっての『当たり前』は、毎日普通に生活して勉強したり遊んだりすることでしょう。 その当たり前は誰がもたらしてくれているのか、何故当たり前と思えるほど自然なのか。 そこに目をやることができるようになります。 子供たちの当たり前を支えているのは、両親、特に母親の母性から生まれる本能的な無償の愛<一切の見返りを求めない愛情>であったことに気付き始めます。 『感謝』の心は、そこに気づいたときに、一気に爆発するほどの勢いで子供たちの感情を高め、自分だけで生きていると思ってきた彼らの心に、一筋の光がさします。 今自分が生きているということは、実は、それまで気づかずに『当たり前』だと思っていた『母』の献身的な無償の愛があったが故だということにたどり着くのです。 そこに気づいた子供は、きっと自立を始めることでしょう。 『感謝』の心がうまれると、人は必ず変わります。 『感謝』を形にして返すためには、将来の自分が自らのこどもたちへ『当たり前』という名の尊い価値を伝えていけるだけの人間にならなければ・・・・ だからこそ、今を一生懸命に生きなければ・・・・と。 その思いが人を変えていくのだと思うのです。 子供だからこそ大人以上にそれを感じてくれるものです。 そんな変化を感じてくれる子供たちとの出会いができそうで、今から8月の合宿が楽しみです。 以前にUPしたブログの記事ですが、母の愛情を感じるYoutubeの画像が2点ありますからご覧ください。 きっと私の言いたいことが感じ取っていただけるかと思います。→◆子供を育てるということ◆ お陰様でトップページに上昇してきました クリックするとランキングが見れます こちらは、生まれたばかりですが・・ にほんブログ村 クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 バナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 14, 2009 07:07:32 AM
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