カテゴリ:カテゴリ未分類
◆心の成長◆ 子供から大人への成長の段階で、結構大きな変化は、小学6年生から中学1年生への段階と、中学3年生から高校1年生、それに、高校を卒業して大学に入学するなり、就職をして仕事に就いた時。 つまり、学制はそのまま、子供から大人への成長の段階とうまくマッチしている仕組みと言えます。 なかでも、明らかに子供から脱皮をしなければならないのは、小学6年生から中学1年生へ進級した時です。 この時期は、既に精神的に落ち着き始めている生徒、まだまだ小学生(つまり、子供)のままの生徒、自分としては落ち着きを感じている自分がいるけれども、周囲に合わせてガチャガチャと子供っぽいばか騒ぎに同調する生徒などが入り乱れているものです。 今年は新中1が多いので、入塾の時点から、その世代全体の意識を、一日も早く中学生らしく引きあげることを私自身が意識してきました。 最初は、それこそ、先程述べたように、『ガチャガチャ』するのがいいことのように錯覚してた生徒達でしたから、何度となくガツンと叱り飛ばしながら、意識を変えていく作業を進めてきました。 ですから、この2週間ほどは特に、新中1に対しては、思いっきり新学年の先取りを取り組ませると同時に、思いっきり叱り飛ばしながら精神的な成長を促すことに重点を置いてきました。 小学生から私の所でやってきた生徒は既に、自分で自分のことをどんどん自主的に進めていくということが自然にできますし、当然小学4年、5年生であっても、最近入塾した新中1生よりは落ち着いています。 その辺が面白いところでもあり、私が早急に『新中1生の子供からの脱皮』に取り組んだ理由でもあります。 それが3月末までに何とか完了し、今は、落ち着いて取り組むことができるようになりました。 子供の成長というものは、放っておいても時期が来ればそれなりに成長して行くものでもありますが、大人が意識してその成長速度を上げてやることは可能です。 そのためには、こちらの一生懸命さや真剣さというパワーが必要ですが、それを投入して彼らに真正面から向き合えば、当然、変化するものです。 私の方針としては、勉強は習うものではなく、自分で取り組めるような精神の鍛練をすることで自立して、将来大人となって世の中で活躍して行くための判断力や行動力を身につけることだと思っています。 心が成長すれば、勉強は、自分自身のために、必要必須であることが分かるようになります。 さらに心の成長を続けていくと、自分以外の人のことにまで心を投げかけることができるようになります。 そして、自分が生きていること自体が、周囲の人のお陰であることに気づくところまで成長すると、『感謝』する心を持つようになります。 そして、命ある限り、さらに素晴らしい自分になることを切望して成長を続けなければなりません。 そうすることが『生きる』ということです。 学習塾ペガサス西宮教室 塾長日記 にほんブログ村 学習塾ペガサス西宮教室 塾長日記 クリックするとランキングが見れます Dreamy afternoon cafe ブログ仲間のワンクリックに感謝! Dreamy afternoon cafe お寄りいただきありがとうございます。 クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 バナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 2, 2010 12:36:18 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|