テーマ:幸せの法則について(476)
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◆青春時代◆ 今朝は、素晴らしい青空で爽快さを感じる朝を迎えました。 最近は、『青春』という言葉が段々と死語になりつつあるのかもしれません。 私自身もこの言葉を公に使うのは少々違和感のある年齢に達してきました。 しかし、本音を言えば、私はいまだに、あまり違和感を持っていません。 数十年も前の高校生の頃の、ある日のある出来事も、昨日のことのようにはっきりと覚えていますし、極端を言えば、その場の、天気や、空気のにおいや、音や、日差しの強弱、肌に感じたそよ風の感触までも、鮮明に覚えています。 『五感で感じ取る』ということは、今という瞬間を一生懸命に生きる時に、とても、大切な要素だと思っています。 毎日あっという間に時が流れて行きますね。 朝起きて、『さぁ、今日も一日頑張るぞ』・・・と思ったのもつかの間、あっという間に夕方を迎え、夜を迎え、そして一日が終わっていきます。 気がつけば、あれからひと月たった、1年たった、10年たった、30年たった・・・ そうして時は流れ去っていきます。 ブームにもなっている『坂本竜馬』は1867年に暗殺されて33歳の生涯を終えていますが、1964年の東京オリンピックのわずか97年前の出来事です。 東京オリンピックの年、私はまだ幼稚園児でしたが、私の生まれる100年前にはまだ竜馬も生きて時代を塗り替える生きざまをやっていた最中だったわけです。 わずか33歳で生涯を終えた彼ですら、1世紀以上もたった今でも、人の心を打つ生きざまをした青春時代があったわけです。 時間に流されていたら、気がついた時には人生が終わっているのではないかという『恐れ』すら感じます。 いつも意識していることは、『人生は有限』だということ。 必ず限りのある現実があるのに、時間は容赦なくどんどんと過ぎ去っていきます。 だからこそ、『今この時』という瞬間に、全身の感覚を総動員して今を感じ、今を一生懸命に生きなくては『もったいない』のです。 最近『寝るのがもったいない』と思うことさえ頻繁にあります。 意識して何かをやっていたい・・・そう思うからです。 『気を失うまで今日を生きていたい』・・・・そんな風に思うのです。 映画『風と共に去りぬ』の中で、主人公のスカーレットが絶望のどん底で語る、『どんなに今日が辛くても明日という日は必ずやってくる』という趣旨の言葉が印象的です。 それは、明日があるから今日はどうでもいいと言っているのではなくて、『明日という素晴らしい日が必ず来るから、今日一生懸命に頑張って今日を生き抜きましょう!』・・・ そういっているのだと私は感じ取っています。 『青春時代』は確かに昔のことでしょう。 でも、今はどんな時代なのかと思った時に、昔が一所懸命で今はいい加減に生きている人などいないはずです。 『今、この時』を全力で体中の感性を総動員して、生きている実感を味わう・・・・ そう思って今日を積み重ねていく限り、年齢に関係なく、いつまでたっても『青春時代』は終わったりしないのです。 『今、この時』をいい加減に過ごして大切な時間を無駄に葬り去ってはもったいないのです。 『今、この時』を最大限に感じ、最大限に自分の意思を投じて大切に使って行きましょう。 人生は有限です。 いつまでも青春だと思って大切にしないともったいないのです。 学習塾ペガサス西宮教室 塾長日記 にほんブログ村 学習塾ペガサス西宮教室 塾長日記 クリックするとランキングが見れます Dreamy afternoon cafe ブログ仲間のワンクリックに感謝! Dreamy afternoon cafe お寄りいただきありがとうございます。 クリックするだけで、無料で募金ができます。 クリック募金とは、クリック募金サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みです。 あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりません。 バナーをクリックしてその先に表示される案内に従って、クリックを頂けましたら幸いです。 こんな形で誰かの命が救われて笑顔が見れたら素敵なことですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 10, 2010 11:36:23 AM
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