テーマ:幸せの法則について(434)
カテゴリ:明日のために
〓◆『段取り力』の育成をする◆〓
物事が効率的に進められ、なおかつ、ちゃんと目的とする到達点に辿りつけるように事前準備をすることを『段取り』といいますね。 学生時代にこの『段取り』を意識して勉強をする習慣をしっかりと付けてきた人は、大人になって仕事をやるようになったときに、学生時代に育んだ良い習慣が『仕事の段取り』として活かされます。 学生時代は、『段取り力』の訓練をしていると考えてもいいほど、『段取り』というものは大切な事です。 『段取り八分』と言われるように、事前準備が完璧であれば、仕事は8割方終わったも同然なのです。 さて、話を学生の勉強に戻しますと、 この『段取り力』を意識して勉強をするかどうかが、成績に大きく影響を及ぼすことは言うまでもないことです。 たくさん時間を潰したことで勉強した気になっているような勉強の仕方は、むしろ、大切な時間の無駄遣いです。 時間が貴重だからこそ、如何に大切にその時間を使って、より価値のあることを産み出すかを考え、工夫し、試行錯誤を重ねてこそ、学生時代の勉強を将来大人になった時の仕事や人生をより良く生きることに活用出来るのです。 そういうことを社会生活を通して熟知しているのが我々大人なのです。 子供たちに、勉強という機会を活用して『段取り力』の養成をしていくことは、今現在の彼らにとっても、将来の彼らにとっても、大切な事だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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