◆気楽に行きましょうよ!◆
太陽も自転しながら公転しているって知ってました? 目からうろこが落ちる思いは私だけ? 私は知りませんでした。しかも、それを知ったのは、子供向けのサイトを見てなのです!!それによると、地球が24時間かけて自転し、365日かけて太陽を公転しているのと同様に、太陽もまた、25日間かけて自転し、秒速220Kmで銀河系の中を公転しているというのです。 地球を含めた9つの惑星が時速に直すと時速約80万Kmで銀河系を公転する太陽の周りをさらに公転しながら銀河系を旅しているということになります。でも、太陽の公転速度が分かるのに公転周期が書かれていないのが気になります。それに、どこを中心に公転しているのでしょうかね。銀河系の渦の中心に対して公転しているという風に理解したら良いのでしょうか。きっとそれこそ天文学的数字で、我々が聞いてもぴんと来ないような時間なのでしょうね。こういう天文学的で壮大な大自然の営みを想うと、我々人間が日々、喜怒哀楽を繰り返しながら生きている時間のなんと短いことか!!宇宙の営みのなかでは、雨粒が地面に落ちた瞬間よりまだ短い瞬間くらいでしかないのが人の一生なのです。そう考えると、人として生きてこの世に存在していることすらほとんど奇跡的にすら感じられます。となれば、「多少思い切った行動をしたところで、いちいち一喜一憂することもないか」と気分も大きくなります。オプティミズム(楽天主義)が生まれる背景は、こういう大自然の営みの壮大さを想うことで理解できるような気がします。気楽に行きましょうよ。大した事ないですよ。 たかが人間の一生の中の出来事くらいなら!!今日は、そんな「大らかな気持ち」を自然に感じてしまう大宇宙のお話でした。学研サイエンスキッズというサイトの中の記事参照http://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/pict/1076.html