カテゴリ:家庭菜園
ジャガイモ100日という。ジャガイモは種芋を植えてから100日目で収穫という意味だが、この春は植えるのが3月中旬にずれ込んでしまった。となると収穫は6月下旬に。今年の品種はホクホク系ジャガイモのキタアカリ。
我が家の場合、庭の家庭菜園だから連作をしないと場所がない。畑を空けないと次が植えられないのだ。今年はジャガイモの後にナス(千両二号)が控えている。実はナスは今植えたのでは経験上遅い。種類数を優先したいから、すべてベストタイミングの植え付けにはならない。 それと梅雨の時期にジャガイモを収穫すると腐りやすいというのが定説だ。その意味では雨を避けたい。 本来は上が枯れてきてから(葉が黄色くなってきてから)収穫なのだが、大雨大風の日があって、苗が倒れてしまった。これはいい機会と、やや早そうだが雨翌々日の6月の晴れ間に約30種芋分を収穫した。 葉はよく茂るけど目的とするもの(花だったり実だったり根茎だったり)はできないということが、家庭菜園ではよくある。 今年のジャガイモは正にそれで、上はこんもり茂り、肝心のイモがあんまり大きくならなかった。土寄せも十分したのに、数はあっても個々が小さい。肥料に偏りがあったからかもしれないし、植えた時期が遅かったからかもしれない。 (こんなことはよくある。反省せずに挑むのが家庭菜園だ。) とはいえ30種芋分あるわけだから、総量として目分量でダンボール2箱8kgくらいにはなった。色々な料理に使われるだろう。ジャガイモはとにかく使い道が多いので、これくらいの量を4人家族で1ヶ月で消費するのは全く難しくない。 ただそれでも100日という短期間と、ほぼ病気知らず害虫知らずなので、とても栽培しやすい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 17, 2023 12:00:17 AM
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