メイクイーン試し掘り
このBlogの4,001回目の投稿のようだ。投稿も一つの話題を分割しているときもあるし、非公開もあったし、非常につまらない話題の時もあったし、今は最低文字数を決めているものの昔は一日数行なんて時もあったから、キリ番とはいえ内容的にどうなのか?はある。ただ一区切り、そして新たな一歩としてはよかろう。普通は4,000も続けられない。さて過去の経験からして、GWまでにナスやらキュウリやらピーマンやらトマトを植えた方が夏の収穫がよい。ただし限られた面積の畑には何かが植わっていることも多く、時期が来たからハイ次とはなれない。実は家庭菜園の野菜で一番ウケがいいのは以前も書いた通りジャガイモである。今年はメイクイーンを2月上旬に10平米分くらい植えた。そうすると葉が枯れ始める収穫の合図は、だいたい5月下旬から6月上旬なのだ。ここが空かないと次にいけないので、まだ早そうだがメイクイーンを試し掘りしてみた。悪くはない。悪くはなかったが、葉はまだ青々としており、やはりイモは想定より一回り小さかった。あと10日間くらい待つか。今年は寄せ土をいつもより丁寧に行ったので、少々期待している。ジャガイモの後にはトマトかミニトマトかピーマンの類を植えることになるだろう。連作障害(同じ品種や同じ科の野菜を一か所で作り続けると収量が落ちる現象)の懸念もあるものの、狭い庭では致し方ない。天地返しと大量の肥料でクリアしたい。結構な数を植えた玉ねぎと葉玉ねぎは、全て食べきった。今年はネギ坊主が出る前に消費できたので、計画通りだった。後にはGW中にナス(千両二号)を5本植えた。ナスも毎年の出来不出来の差が大きい野菜だ。今年はどうだろう。スナップエンドウとサヤエンドウは冬場好調だったものの、2月末の大風で(つるが柵に絡んでいたにも関わらず)結構な本数が折れてしまった。3月にだいぶ持ち直したが、それでも豊作とは言えなかった。残念。後にはキュウリ(夏すずみ)を植えた。キュウリは火を通す調理には向かないが、生でバリバリ食えるので大量消費できる。昨年はゴーヤと同じ区画に植えたら、キュウリ4 ゴーヤ1なのに、ゴーヤに勢力負けしてしまった。今年はゴーヤには別場所を用意した。アスパラガスは今年は豊作で、5月末でも1本/日くらい(太さはばらつきあり)取れている。炒めものやサラダには万能、子供たちの弁当にも役立っているとのこと。買えばそこそこするのに、手間がかからず収穫できていい野菜だ。