テーマ:家庭菜園(58936)
カテゴリ:家庭菜園
ゆずだと思って買ったゆずがゆずではなかった。近所のDIY店で冬至や料理に使う柚子(ゆず)のつもりで買った苗木、植えて実ったら....どうもイメージしたゆずではない。手のひらで包むほど大きいし、ごつごつしているし、割いた時の匂いが独特だ。
6年も経ってそんなことに気づくとは。ミニチュアダックスフンドの子犬を飼ったらミニチュアじゃなくなったようなものか。俺のゆず湯、ゆずジュース予定はどうなるのか? なぜ6年も必要だったかというと、柑橘類は地植えすると結実まで時間がかかるから。もちろん植えた場所にもよると思う。 最初の2年は木が大きくならなかった。3年目に花は咲いたが全て落ちてしまった。4年目も同様、ただし木は一回り大きくなった。5年目にようやっと4個の実がなった。ただし小さかった。 6年目の今年、数十個の実がなった。非常に喜ばしい。 が、でかい。見た目が違う。 果樹苗木の生産・販売会社のHPによると、どうもゆずには7種類あるらしい。 一番普通が木頭ゆずらしいからこれではない。トゲがあるのでトゲ無本ゆずでもない。多田錦はゆずの中では最小だからそれでもない。花ゆずは2年目から結実しトゲもある、これではない。寒冷地で育つ獅子ゆず、鬼ゆずは怪しいが、うちのは割ったときの皮が厚くない。 どれでもない。細かく分けていけばもっと種類があるようだし、きっとそのどれかなのだ。 種が少なく、皮が厚いとはいえず、少し裂け目をいれれば手で剝くことも可能、店で売っているどの柑橘系とも違う独特の匂い、もちろん食べられるが若干渋く甘みは浅く少しえぐい。 なんだろうこいつは。(別に何物でもいいんだけど) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 17, 2024 12:00:19 AM
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