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きっかけは箱根旅行で御殿場プレミアム・アウトレットに行ったことだ。ここは国内最大規模でブランドの数が多いから、洋服と靴に関しては、店舗の場所も含めて事前にチェックしていった。
ただ、現地を歩いていたらその道中に 金子眼鏡店 があったのだ。アウトレットに金子眼鏡店があるとは想定もなく、チェックの時は気づかなかった。 高島屋などに入っている同店のことはもちろん知っていた。が、なにせ私はメガネ量販店のユーザーである。この手の高級眼鏡店には入店したこともなかった。この日はアウトレットの気軽さがあって、ふらっと入店できたのだ。 そしてそういうところで出会うもの。なかなかのデザインと量販店にないフレームの色目。わりとすぐに買う気になっていた。アウトレットだから店は広くない。10本くらいは試着はしたが、家族も周りにいたので、あれよあれよという間にフレームが決まった。長い時間考えて選んだ商品もいいが、ぱっと決まった商品はもっといいはず。 定価の10% OFFはアウトレットとしてはイマイチだが、ここは勢いを大事にしたい。40,000円のフレームなんて久しぶり、いや初めてかもしれない。 もちろんレンズがないと眼鏡が完成しない。レンズについては3通りあるらしい。1) フレームを持ち帰り近隣の金子眼鏡店で作る、2) 今のメガネに合わせレンズを作り眼鏡を郵送、3) 検眼してレンズを作り郵送、だと。 2, 3だと少し安いので、結局時間を割いてその場で検眼した。理由は今のレンズが中近両用だったから、レンズ合わせは眼球位置も含めて危なっかしいのだ。初めての店なのでレンズはノーマル仕様にした。 レジで金額を見て驚いた。レンズの値段は事前に確認したはずだったが、それは近眼用。遠近/中近用レンズはメガネ量販店でも1.5倍はするから、総額10万円コース! 当たり前でもキヅカナカッタ。いい大人が、検眼して、受け取り方法を決めて、想定より数万円高いから止めますとは言えぬ。人生一の高額眼鏡を御殿場で買うとは! ナイスシニアは良いものを身につけないと、ね...。 出来上がった眼鏡が桐の箱に入って届いた。いい感じだ。写真ではたぶん伝わらないだろう。 高額品を身に着ける自己満足もおしゃれ感も必要だが、眼鏡は何よりも、違和感なく 且つ 疲れずに見えないと意味がない。そこら辺のアフターケアはしっかりしていそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 7, 2024 10:50:18 PM
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