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孫の手を買った昨年末、五十肩のことを書いた。
>ただ、五十肩と侮るなかれ、結構日常生活には支障が出る。右 >利きだから右手を使うことが多いが、痛みで手が伸ばせないか >ら左手でやり直すことは多い。 自分でこう書きながらも、命にかかわるわけじゃないから本当に舐めていた。病院にも行かなかった。いや病院には行ったがそれは整形外科ではないので、7日分のNSAIDsの処方を受けたくらい。でもそんなものは全く効果がない。医者だって専門外なのに、肩が痛いと訴える五十代を真剣に検査しようとはしないもの。 だだ先も書いた通り、車の運転で右手が上がる左折がしにくいかったり、寝返りで右肩が下になると痛みで起きてしまったり(熟睡できない)、また何かに急につかまりたいときも右手が伸びないというウソみたいな現実が押し寄せてきた。運転と万が一の右手の出なさは、マジで危ない。 改善の兆しはTVでふと なかやまきんに君を見たことだった。いやいや今となっては なかやまきんに君先生、以下先生とお呼びしよう。 先生は肩こり解消のトレーニングとして、「両腕を広げて、小指を上にして、外回りに腕を小さく回す」というたったこれだけのことを紹介していたのだ。何よりも続けることが大事だと。 これはすぐにできる。家の中ならばどこでもできる。 本来肩こりと五十肩は別のものであり、五十肩は肩関節周囲の炎症の認識でいた。だから気休め程度に2週間ほどぐるぐる腕を回していた。最初痛い、それに見た目より疲れるので何分もはできぬ。1日30回回すくらいなものだったが...。 ウソでしょ、先生。 治ったとは言わないが、2週間で前が疼痛100ならば30くらいにはなったし、少なくとも寝返りで夜起きることはない。熟睡できる快適さ。昨年8月発症からの7か月間はなんだったのよ。先生すごい、まじすごい。自分の場合はうまくはまったなー。 それで今も継続的に手をぐるぐる回しているわけ。2週間前の疼痛30が20になったかと言えばそれはならないから、ここら辺が下限なのかもしれないけれど、疲れるということは筋トレにはなっているのだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 23, 2024 02:08:00 PM
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