24時間暖房の結果(その2)
電気代がかさむ12~3月の電気代は,昨年比で2,500~4,500円ほど高くなっています。子供達も大きくなっていますし,なにしろ昨年との外気温の違いもありますので,一概には言えませんが,木造24畳エアコン17℃設定の24時間駆動で毎月3,500円増は覚悟,つまりは1シーズンで10,500円以上の出費増は覚悟という結果でした。まぁ健康と引き替えなら高いとも言えないと思いますが。切り詰めるにはどうしたらいいか。日中7時間以上不在の場合はエアコンを切る,といった若干の工夫が必要なように思います。今回は実験のため家族で朝出かけて帰宅が夜の場合も付けっぱなしにしていました。贅沢になる人間の欲求は上がるもの。24時間暖房にしてから,いつの間にか浴室暖房も使うようになってしまいました。今まで服と浴室乾燥にしか使ったことがなかったのに…我慢できないのは子どもには顕著で,あっちも暖かくこっちも暖かくとなります。電気代がかさむと書きましたが,毎日1時間の浴室暖房代で400円/月くらいになっているような気がしますが…。その他の暖房を0にはできない部屋を暖めると体を暖めるは違います。朝の着替えにはやはり遠赤外線ストーブが活躍しましたから,エアコン以外の暖房を切ることはできませんでした。やむを得ないとは思いますが,ちょっと残念です。【結論】実験結果から,24時間暖房は来年も継続実施したいと思います。出費として前年比から増加した10,500円(実際は税込みで12,000円程度)は外食など他で節約すればよいくらい快適だからです。ただし来年は日中4時間以上不在の時はエアコンを切ろうかと思います。また偶然だったのかもしれませんが,家族全員健康で冬を過ごせたというのは,何者にも代え難いでしょう。来年は下の子も幼稚園に入りますから,益々健康大事。