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2008.06.29
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ペルソナ 最終回感想+今までの感想も少し。

すっと放置状態というか、なんだか更新する機会をうっかり逃していたので、(どうも変なものに回られてるせいでもありますが)
そのままになってましたけど、なんとも胸が痛むのでちょっと書いてみます。
かなーーり兄弟よりの感想です。(あ、そっち方面ではないです;)

歩いていこう。という慎が大人びていて、その前からも涙腺が崩壊状態だったのに
本当に泣けてしまいました; 

カナルに出てこられてグッときていたけど、兄ちゃんを腕に抱く姿を見てもう
ダメダメでしたね。
…分かってはいたけどさぁ。
きっと戻ってこれないなって。
慎のペルソナはそのままだったけど、兄ちゃんのは羽になってたし。
あのまま一緒に消えていくのかと思ったけど…。
ああ、その身体は帰ってきたんだなぁって。(滂沱)
本当に静かな表情だった…。
やっと、やっと…、帰ってきたんだね。

鍵を置いてかないところで、兄ちゃんの部屋の窓が暗いところで、多分…だろうな。
お墓のシーンとかが無かったので、本当はちょっぴり期待もしていたんですが、
声の人のお言葉を読んで、やっぱりないなと思えてしまいました。
ああ、そっかと決定打を食らった気分です。 ……こんなにショックだとは。
分かってはいるって思っていたけれど、それとこれとは別って本当です。

最後の最後まで兄ちゃんは兄ちゃんだったな。
なんだかんだ言っていても、洵とユキの言葉に辛そうにしてたし、だからあえて
慎を止めなかったんだろうしな。

こんな風に終られると最初を思い返すのが悲しい気分になります。
3人で居るのが、なんてわずかな間だったんだろう。
きっと、2人を自分から離さなければとずっと思ってたんだろうな。
そんな中で、それでも一緒に過ごした時間は兄ちゃんにとってどんな思いだったのか。
只一時。せめてもう少し状況が違っていたら。

兄ちゃんの人生って一体何だったのか…。
前にも少し書いたけど、自分の為にどのくらい生きたんだろう;
自分の夢、自分の未来、自分の喜び。
全てが終ったら、弟達と離れることなく、手元において忙しいながらも普通に仕事して、
皆で食事して…。
何処かに出かけたり、話したり。
あの、10話の映画の時のように…。そんなことを思ったり出来たのかな。
少しは考えられたのかな。
えーこさんと結婚式を挙げて欲しかったな。あの幻想みたいに。

考えると切ない気分満載で、なんだかもう…。 自分がダメダメです。

泣き泣きな感想で、全然感想じゃないなぁ。(苦笑)
まぁ前述にもある23話からもう泣き泣きだったんですけど。

前回のあの怒涛の2回を踏まえて、最終回はどうやってまとめるのかと思って
いましたが、とにかく後ろ向きにだけはならなかったので、自分的には
なんとかよかったです。
もしかしたら予告の「彼」が慎になるのかもと思っていたから。
「彼」はやっぱり諒なんですよ、ね?
贖罪と救済と安息。彼の眠り。
…そうだった、だから、兄ちゃんはやっぱり…と思ったんだったよ。
そして気分がリピートだ;

前で言っていた真田さんの最後の手段って何だろうと思っていたら、まさか爆破とは。
なんて直接的?な。 失敗したけどさ。(笑);
でも、真田さんも戌井さんもあの時にできるだけのことはしたってことなんだろうな。
手段(ペルソナとか)を持たない者にとっては、やっぱり難しいということか。
兄ちゃんとの対峙はかっこよかったですよ。
P3での背景を知っていたら、あそこはもっと深いのかもしれないな。
そんな感じのやりとりでした。
今まで通して、地味に戌井さんは活躍してたと思います。(笑)
寮監やったり、あれこれサポートしたり、慎たちに助言したり。すごく好きなキャラ
でしたね。
最後だってアヤネ攻撃に負けないで装置をくっつけたし。
なんとか行動しようってのが真田さん(達)共々見えて、よかったな。

EDは本当はチラッとでもよかったので、大人組のその後が見たかったです。
だって気になるじゃないですか。
あの後、伊藤さんや楢崎さんたちはどうなったのか。
真田さんや戌井さんはどうしているのか。
街に人が戻ってきているようなので、無気力症は治った?とも思えるのですが、
1年後だしな。 単に人が入ってきたとも思える。うーん…。

そして、慎のあの姿。洵のあの話し方。(笑)
鏡を見て微笑う洵の中にはもうユキはいないってことなんだろうな。
洵も洵だけの人生を生きていくんでしょうね。
あの幻想の時の話し方が、やっぱり本来の洵だったんだと改めて感じました。(笑)
慎は誕生日がきていれば、20歳ってことでしょうか?
大学はどこに行ったのかなぁ。美術系だろうか。
私的には今までずっと黒いセーターを着ていた慎が明るい水色のセーターになって
いたことが印象的でした。
慎の内面を表している気がして。
もしかして単に水色が好きなだけかもしれないけど(笑)、でも色々と遊びというか
含みのある物語だったから、あの色にもなんかの意味があるんじゃないかと
いい風に考えてしまいます。

振り返る家は誰も居ず、暗く静まり返った窓が見返すだけだったけど、慎はあそこに
何かを置いてきたのか、それとも、持ってこれから行くのかな。
今度はゆっくりと坂を下りていく二人が、あの後の1年という時間を感じさせますよね。
多分、物語り冒頭時のようには笑ってくれないだろうけど、それでも、前を向いて
歩いていく慎が、なんでだろう?切なくて…。

本放送から何度も何度も録画を見返していますが、何回見てもその度涙が
滲んでしまいます。

桜の花びらに囲まれた少年はもう独りじゃない、のかな。
今はただ、柔らかな花に囲まれて、眠りが穏やかなものであることを。








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Last updated  2008.06.29 23:14:16
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