自転車道、極めます! その23「結果発表です!」
10月1日。HPに合格者番号が表示されるとのこと。しかし、合否問わず、通知も発送されるので自分はそちらを待つことにしました。なんとなく、ディスプレイで番号だけ見るのも味気ないし、力になってくれた方達の前で封を切って結果を見たいなぁ、と。・・・まぁ、HPで見て不合格だった場合、それを口頭で伝えるのが嫌だったという理由もあります。封書で来れば目の前で開けるだけでわかるからね。2日。3日。・・・しかし、その封書が届かない。土・日を挟んだから少し遅れるのかな?4日。5日。・・・まだ届かない。もしこれが合格者のみの通知だったら、とか考えてだんだん凹んでくる。6日。7日・・・来た!開封!!おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・・・・!!まさかの合格でした!この1ヶ月、テスト車両を見ながら、「もしかしたらワンチャンスはあるかも?」と、淡い希望を抱いていたこともあるのですが、その都度、車両を眺めたり、タイヤをまわしては犯した失敗を目の当たりにして凹んでいました。それが・・・合格。自転車メーカーの方が来店された時にこの車両を見て、「これで落とされたら受かる人がほとんどいなくなっちゃいますよ!」と、言っていたのを覚えている。当時は完全に取引先ゆえのお世辞的なものだと思って全く信じていなかった言葉、今は少しの自信に変えてもいいのかな。1月前の日記で反省した通り、減点箇所があるのは間違いないからただただ万歳で終えてはいけないけれど、曲がりなりにも積み重ねてきた努力が実を結んだということで・・・今はこの喜びを噛みしめたい。そして、ここに到達するまでに様々な面で協力してくださった方達にも感謝を。---というわけで、「自転車道、極めます!」シリーズの日記はこれで完結。自転車自体はこれからも触っていくし、今回の反省、新たな技術の習得など、まだまだやれることはたくさんある。むしろここがスタート地点とも言える。日記としてのシリーズが終わっただけで、自身の自転車道はまだ始まったばかり。